"キッチン”から始めよう 我が家の幸せ計画!”

さすらいの中年キッチンスペシャリスト“星の”が綴るお仕事の期になる話題とお出かけの記録

カテゴリ: 一般

早いもので今年も既に3/4が終わろうとしていますね~こんばんはー"星の"です。

先週の日曜日は、岐阜県中津川の付知峡(つけちきょう)に行ってきました。

ここは風景写真の撮影に凝りだした長女"Sa"が、お勧めスポットで紹介してくれました。

しかし、“Sa”が言うと「つけちきょう」が、「テケテケェー」に聞こえてしまいます。

この日の往路は、湾岸~中央自動車道「瑞浪IC」超える辺りまでとても順調でしたが、

この先「恵那IC」手前で事故渋滞となり、到着は昼過ぎとなりました・・・ので、いきなりランチへ

やじろ橋は岩魚の里“狭(はざま)”さんへの行き来専用のつり橋、向こうの青い屋根がお店です。

橋の上から見た付知川~とても澄み切った清流で鮮やかなエメラルドグリーン色をしていました。

“狭(はざま)”さんのお店入口近くの小さな滝と川~見ているだけで癒されます。

到着はPM13:30頃でしたが、満席でさらに4~5組のお客さんが待合で並んでいました。

待つこと約30分程度で席に案内されました~そして、これが“狭定食”(1日30食限定)です。

岩魚の塩焼き・お造り・鮎の甘露煮・山菜・おそば・・etcがついて¥2,100+ノンアルビール

川床風ロケーションで清流を眺めながら頂ける岩魚(いわな)料理は格別な御馳走でした。

ランチ後は、付知峡の近くにある“花の森”という自然を生かした公園を散策する事にしました。

“滝と花の森散策コース”の所要時間約40分~入口のお土産屋&食事処には温泉も有りました。








ここでは、“観音滝”・“不動滝”・“仙樽の滝”を見る事が出来ます~まずは“観音滝”を横から


途中は足場の悪い狭い階段や通路・つり橋を注意深く歩を進めて行く必要が有ります。

次に出逢えるのは、“不動滝”~こちらの滝は上から見下ろす感じで見る事が出来ます。


“不動滝”の滝直下辺りの水はとても澄み切っていて、こちらもエメラルドグリーンでした。



途中“東屋(休憩所)”や、少し渡る時に勇気が必要なつり橋を渡ると“仙樽の滝”に辿り着きます。


自然に切り開かれた岩の間から豪快に流れていました~この滝は落差は無いけど迫力満点です。

近く迄行って観瀑するとマイナスイオンを感じる水しぶきを浴び、“癒し”を感じる事が出来ました。

 

恐る恐る渡りながら“つり橋”の上から見た眺めも一風変わった景観が楽しめました。



  付知峡(つけちきょう-通称テケテケェー)辺りは

  「森林浴の森 日本百選」「岐阜県の名水50選」

  「飛騨・美濃紅葉33選」にも選定されています。
  
  これからの紅葉の季節は、また良いでしょうね。

  春には沢山の花が咲き競う“花の名所”でもあるし

  また、いろんな季節に訪れてみたいものですね。

                             Hoshino

消費増税前・駆け込み需要の現場が一段落しました〜こんばんはー"KS-星の"です。

仕事が落ち着いてきたので、当分の間放置状態だった自宅ウッドデッキのメンテナンスをしました。

この手のウッドデッキは本来なら年に1度の再塗装が必要ですが今回は2年程度経過してました。

その結果、日当たりが良く使用頻度が高い部分のデッキ材に腐食が見られ歩くのも少し危険な

状態でした。今回のメンテナンスは腐食の激しいデッキ部分の取替えと再塗装を予定しました。








まずは既設解体撤去作業から〜デッキ材の取替えのみで済むと思っていましたが、取り外すと

腐食部は根太及びの束の一部迄広がっていました~やはりもう少し小まめなメンテが必要ですね。

撤去した部分〜以前から所々の取替はしていますが、今回が一番大掛かりな工事となりました。

当時ウッドデッキの寿命は10年程度と言われていましたが、我が家は既に14年経過してます。

今では樹脂製のものや木製でもアイアンウッドと呼ばれる“ウリン”の様にノーメンテに近い状態

でも長寿命なデッキ材は有りますが、今の処その様な高耐久材料に変更の予定は有りません。

これは個人的な考え方ですが、当初から経年による劣化や変化とはお付き合いしていく覚悟で

造ったものですから、なるべく素人でも加工がしやすい材料を使用しDIYしていきたい思いです。

DIYと言っても、商売柄何だかんだ道具は揃ってますので自分でやってみようと思うのですがー

今回のメンテナンス作業は、日曜大工の域を少し超えたレベルとなりました。

過去の補修によるデッキ材取替えは、ホームセンターでSPF材の防虫防腐処理済品2×6を

購入して加工していましたが、いくらなんでも耐久耐候性に難有りでデッキ材には不向きでした。

今回は、建材屋さんにお願いして“レッドシダー"に特別な防腐剤を注入したものを手配しました。


"レッドシダー"は「米杉(ベイスギ)」とも呼ばれますが、実際は「ヒノキ科ネズコ属」の針葉樹で、

桧(ヒノキ)の仲間です。実際に肌触りは天然木のぬくもりが感じられ優しく心地よい香りもしました。

このあたりが、人工材を使用したデッキでは味わう事が出来ない風合いだと思っています。


一日目は悪天候の上、予定外の交換部材も増えて追加材料買い出しなどもあり造作完了迄

には、まるまる二日間を要しました。(・・・やはり、一人では何かと手間がかかります。)


今回はデッキの塗装色を変える事になりましたので(・・今までと同色の塗料が入手困難な為)、

電動サンダーで研磨して今迄の塗装部分を剥がしました〜今回はこの作業が一番大変でした。

使用したサンドペーパーは#80番と#60番で、およそ5m分を消費しほぼ一日かかりました。


そして、やっと塗装当日が来ました。(この日はメンテナンスを開始してから4日目ー)

早朝6時に水洗いとデッキブラシで掃除して、3時間程度乾かしてから塗り始めることにしました。


今回塗装した塗料は、アサヒペンの水性ガーデン用カラー"ウェッジウッド"という色番です。

毎回塗装時には着衣を汚してダメにしてしまうので、今回は"不敷布 ツナギ"着用で臨みました。


塗装は根気が大切ですね〜あとは日陰が無いので炎天下対策と水分補給も忘れずにー!

塗装剥離時にサンダーで荒削りして有るので、塗装が木部に良く染み込んでいく様に感じました。


約3時間かけて午前中の作業を終了!塗料は1.6L一缶消費し、まだ半分に達していません。

この時点で、1.6L二缶用意した塗料が足らない事が確定しました。(・・・また買い出しだ〜)


そして、すべてのデッキ部を塗り終えたのは既に陽も傾いた夕方6時を過ぎた頃

この日使用した塗料は1.6L×3缶〜やはり既塗装を剥離した分塗料も多く必要となりました。


これで、およそ21㎡ある" 我が家のウッドデッキメンテナンス大作戦(今年編)”はやっと終了。

費やした日数は,GW2日と翌土・日の休日利用の4日間・・・たった一人でやり切ったよー!

しかし、この時点では達成感というよりは 少しの間ウッドデッキを見たくない気分でも有りました。


そして、本日の"我が家のウッドデッキ"〜

今年も我が家のガーデニング担当が綺麗な薔薇を咲かせてくれました。

体力・気力が続く限り、DIYでこいつ(ウッドデッキ)とお付き合いしていきたいと思います。  
                                                                                     Hoshino

明日からはGW休暇で当社は4連休となります~こんばんはー"KS-星の”です。

先週の日曜日(4月27日)に、高校時代の同級生仲間10名と御在所岳の登山に挑戦しました。

何せ初めての経験だったので、靴から買い揃える事となりました~"トレッキングシューズ"

当日は好天に恵まれ気候も良く絶好の登山日和(?)でした。

御在所ロープウェイの駐車場に車を止め、徒歩で約30分程度でやっと"中登山道口"に到着。


8つ程ある登山道から我々が選択したのは、眺望がよく登山の醍醐味が味わえるという"中登山道"

大した情報も持たずハイキング気分で臨んだ御在所岳登山でしたが、思いの外大変な道程でした。


中登山道では途中で奇岩珍岩と出会うことが出来ます~左は4合目辺りの"おばれ岩”

右も変わった形に積み上げられた様な岩~すべてが自然が織りなす造形美と言えるでしょう。

























山の斜面を"アカヤシオ"が飾ります~この辺りでは、まだ景色を楽しむ余裕がありました。


そして、5合目辺り(標高850m)には御在所一番の奇岩とも言われる"地蔵岩"

それにしても、この四角い岩はどうやってあそこに乗っかってしまったのでしょうね。

麓から見る絵がお地蔵さんに見える事から名づけられたこの岩は、「絶対に落ちない岩」

という事で、「地蔵岩」の絵はがきが合格祈願のお守りとして人気になっているそうです。


ロープウェイと山頂が近くに見えていますが工程的には、まだ半分程度といった処でしょう。

この辺りから息が上がって脚にも乳酸が溜まってきた感が有りましたので休憩も多めに取りました。


そして、このコース最大の難所6合目(標高900m)にある"キレット"~鎖を辿りながら降ります。

キレットとは日本語の「切戸」が由来の山の鞍部で特にV字に深く切れ込んだ地点の事らしい。

ここでは前のパーティの方が手こずって大渋滞でしたが、我々は比較的スムーズに降りました。

 
やっと8合目(標高1,000m)あたり迄来て、岩場で小休止しました。

天気が良い事もあって、山間から見下ろす四日市の平野部の景色は圧巻でした。

さぁーあと少しだぞーっちゅうことでこの辺りからは一気に登りました。

登山口から登り続けて2時間半程度でやっとこさ、山頂付近(標高1200m)の"富士見"岩到着

ここは天然の自然岩がそのまま展望台になっています。天気が良く空気が澄んだ日には富士山

が望める事で名付けられた展望台ですが、この日は富士山までは眺める事が出来ませんでした。

しかし、この高さから伊勢湾の方角を見下ろす眼前に広がる景色はこれまた絶景でした。


山上公園のレストラン"アゼリア"前にある"ちびっこそりゲレンデ”にはまだ雪が有りました。


もう少しで御在所岳の山頂です、この辺りは冬季はスキーのゲレンデなのでなだらかな傾斜を

登る事になりますが、流石に筋肉疲労も絶頂となっていて中々前に進みませんでした。

そして遂に 一等三角点(標高1,212m)に到着~登山口からはおよそ3時間かかりました。

この山頂には三重県と滋賀県との県境もあり、琵琶湖もしっかりと展望する事が出来ました。

予備知識が希薄で、いわゆる「トレッキング」程度と思い臨んだ初御在所登山でしたが、

これはれっきとした登山と言っていいでしょう~帰りはリフト&ロープウェイでの下山となりましたが・・

シューズも買ったことだし、これからもちょいちょい色んな山を登ってみる事にします。
高校時代の同級生男女10名でトライした御在所岳初登山
御在所を甘くみていたおよそ一名の菰野町在住の男子が、途中両脚がつったらしく到着は
大幅に遅れましたが、リタイア者無で何とか無事に下山する事が出来ました。
今回もここではご紹介出来ない多くのエピソードを生んだ珍道中でしたが一日楽しく過ごせました。
                                                                    ~Hoshino


また久々のBlog投稿となってしまいました~こんばんはー“KS-星の”です。

3月下旬からのこの一か月間は、公私共々イベント続きで忙しく過ごしていました。

ですから、ネタはかなりストックされていますよ。これからは順不同での公開となるかも・・・です。

今回は先週の日曜ドライブの報告です。碧南市は昨年の秋以降、お仕事の現場を頂戴してまして

何度も通いましたが、現場以外のところを見学する余裕が有りませんでした。・・・っと言う事で、

お世話になった碧南市を探索してみる事にしました~まずは “広藤園"の藤まつりで藤棚見学ー



今より約160年余年前に、この地の住民「小田廣作」という人がこよなく藤を愛して、自ら木や竹

を用いて藤の棚を造って育てたのが起源となっています。丁度見頃のいいタイミングでした。
 

ランチはTVの紹介番組を見た事が有る"一五〇(いちごいちえ)"さんに行って来ました。
 

“一五〇”さんは にぎり鮨の全品(大トロやあわびや雲丹・・・etcも)一貫¥150円という超破格

それも廻っているお鮨では無く、すべて注文を受けてから職人さんが握ってくれる贅沢さ。
 

そして、これが噂の“大トロ”・・・偽りなく、まともに新鮮なクオリティの高い“大トロ”でした。

かつて、もう少し羽振りが良かった頃 某寿司屋で一貫¥2,000で食したものと遜色有りません。
 

“大トロ"や"大穴子”、"鮑"、"雲丹"、"ボタン海老"などはお一人様一回限りの制限が有ります。












そして、カウンターの中で握る寿司職人さんは皆さん若くてイケメンでした。おそらくこのお店を

プロデュースしている"鮨懐石 みどり"さんが見習い職人さんを育てる場としても利用している

のでしょう。このあたりがお値打ちに握り鮨を提供できる秘訣なのでしょうね。
 

腹ごしらえ後は 碧南市出身の文人で芸術家である"藤井達吉現代美術館”を見学しました。

この美術館は築25年を経過した商工会議所を改修した建造物で「愛知まちなみ建築賞」入賞
 
リフォーム&リニューアル設計アイデアコンテスト入賞を始めいくつかの賞を受賞しています。
 













所蔵作品~新所蔵品を中心に~は無料で観覧できました。藤井達吉の油彩や画冊作品を始め

交流のあった「岸田劉生」の木版画や、三重県出身で日本近代彫刻史を代表する作家である

「橋本平八」の木彫など 近年に購入・寄贈・寄託として収蔵された作品を中心とした展覧会でした。
 

一階にはカフェが併設され、通りの向かいには、西方寺と九重みりん本社が有りました。
 

次の目的地に向かう途中に偶然見つけてしまいましたー“IKUTA FOOD(イクタ・フード)”食彩館

グロサリーショップ巡りには異常な情熱を燃やす“星の”としては予定外でもお構いなしの途中下車
 

店内に入るとやはりそこは“大人のワンダーランド”でした。こういうお店が近くに欲しいですね。












“イクタのミルク”ー¥195
 

“ホームメイドサングリア"~ボトルの中にはドライフルーツや角砂糖、ハーブを組合せてあり市販の

ワインを注いで数時間冷やすとフルーティーなサングリアが出来ると言う代物・・・娘のみやげにGET
 

駐車場に停めてあった IKUTA FOODの軽トラには「We send relief and delicacy to you」

「美味しさと安心をお届けする」・・・これがイクタフードさんのモットーなんでしょうね。
 


ここで碧南市とはお別れして、次なる目的地 豊田市の旭地区 上中町の"しだれ桃の里"へ

ちょっと寄り道したので、到着は夕方近くになって少し肌寒く感じましたが 臨時駐車場から

途中の田園風景を眺めながら、見どころのスポットまでの散歩道を早足で進みました。
 

山間を見下ろすこの辺りが本来撮影の人気スポットでしょうが、ちょっと遅い感じかな。

もう一週間以前が今年一番の見頃時期だったのではないでしょうかね。

 

でも所々では、今が満開のしだれ桃を見る事が出来ました。レンギョウ植栽地で折り返します。













キレイでしょ!
 
世間ではもうGWは始まっているのですね。                                      Hoshino

先週末は3連休を頂き関西方面に出かけて来ました~こんばんはー"KS-星の"です。

連休初日は かなりの渋滞は覚悟の上で 大阪に向かって 昼間は心斎橋辺りでランチして

夕方から堺市立文化館のアルフォンスミュシャ館で「ミュシャを愛した日本人展」を観覧した後に

新梅田シティ・ワンダスクエアで開催中の"ドイツ・クリスマスマーケット大阪"に行って来ました。
 

クリスマスマーケット会場の中央・空中庭園の真下には 約十万個のイルミネーションで彩られた

高さ27mの世界最大級のクリスマスツリーが聳え立っていました。このイベントは今年で20回目

で 毎年変わるツリーのデザインは トナカイの牽くソリに乗ったサンタクロースが描かれていました。

 

そして、ツリーの周りには27のヒュッテ(木製の小屋)のマーケットが有り、本場ドイツの工芸品や

温かいグリューワイン・燻製のハムソージなどの販売も有りますが 夜になって寒くなると 暖かい

スープやホットワインに人気が集まります。ここで頂いたザワークラフト&ソーセージのスープと

ジャーマンポテトは、なかなかイケテました。
 

中世のドイツの街並みを再現したハンドメイドのセラミック製のキャンドルハウスのお店にイケメン
 

サンタクロースの人形やクリスマスツリーの置物なども所狭しとヒュッテを賑やかしています。
 

様々な種類の"マトリョーシカ"人形や"くるみ割り人形”などの民芸品も多く有りました。 

こちらのお店ではドイツ人と思われる方が マトリョーシカをひろげたりたたんだり繰り返し

何種類も見せてくれました。 












クリスマスツリーを飾るオーナメントもここには素敵な物が目白押しです。

 













最近NHK番組の『恋する雑貨』でも紹介され少し話題となっている"ポーリッシュ・ポタリー"

(ポーランド製の食器・陶器)を取扱うお店(生駒市 『ALEGRE~アレグレ』さんも出店してました。

こちらのマグカップは どれも可愛いものばかりだったので 選ぶのに散々迷いました。
 

こちらが、このマーケットがスタートした2002年から毎年ドイツからコンテナで運ばれてくる

何と製造から115年以上経過している リアルにアンティークな木製「メリーゴーランド」です。

現在 木製アンティークものはヨーロッパに4基しかなく これは2番目に古い物らしいです。

素敵な色彩と電飾で彩られたアンティークメリーゴーランドが幻想的に廻る姿を眺めていると

しばしの間 夢心地になってしましました~幾つになっても こんな処では胸が騒ぐものですね。
 
 

ひと足先にクリスマス気分を満喫して来ました。(ちゃんと「ニコラウス」とも記念撮影しましたよー) 
 
                                                                Hoshino

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