"キッチン”から始めよう 我が家の幸せ計画!”

さすらいの中年キッチンスペシャリスト“星の”が綴るお仕事の期になる話題とお出かけの記録

2010年09月

当社の社員 “ヘグッサン”こと 樋口社員に第三子目で長男が誕生いたしました。

おめでとうございます!あわせて、“子育て支援”が末永く続く事をお祈りいたします。

こんばんは“ KS-星の”です。~今日の話題は お子様の誕生とは 一切関係有りません。

先日 名古屋のMOZO ワンダーランドにある 【Kitano Ace】/テルミニに行ってきました。
 

Kitano Ace/テルミニさんは、自称「生活提案型グロサリーショップ」との事らしいです。

“グロサリーショップ”とは 「食料雑貨店」と 訳すそうです。

こういうお店に行くと “星の”は 大人気なく 異常に胸が踊り ワクワク してしまいます。 

全国各地から 取り揃えられた“ レトルト・カレー”類

一年中 一食づつ 違う銘柄を食べても全種類は 食べ切れないほどの品揃えです。
 

トレンドの沖縄コーナーもあります。"星の"はいつも お店の中では 単独行動をとってしまいます。
 

“チーズたまり醤油ドレッシング”~リピーター続出・・・・特にこんなPOPにはやられてしまいます。
 


  そして、当然の如く 我が家に連れて帰ります。

 (もちろん、レジで¥315精算してからですよ!)

  既に試してみましたが これを サラダにかけると

  和風テイストの「シーザーサラダ」になります。

  今までに無い 未知の味と言えるでしょう。

  但し、リピーターになるかどうかは 微妙なとこです。

  チーズ好きの濃い味好みの方にお勧めです。







  

 話題の「ぬれふりかけ 」の2種も もちろん購入してきました。

 これは そのまま かけるだけで ご飯がすすみますよ、生姜は 冷え性の方にも良いですね。






















その他 その日の購入品 はこんな感じです。

沖縄の味・・タコライスの素、三田屋総本家の黒毛和牛の黒カレー(イカスミ仕上げマイルド味)

三田屋総本家の黒毛和牛のビーフカレー、小野員裕の"鳥肌の立つカレー”~チキンカレー

渋谷ロゴスキーのいなか風ボルシチ、TABASCOブランドのSOY SAUCE(スパイシー醤油)
 
タバスコのスパイシー醤油は、少し怪しげですね~買ったものの何に使えばいいのか思案中です。

北野エースさんのモットーは、「お客様に又来ていただけるような店づくり」だそうです。

当然“星の”は又行きたいのですね。こんな店にいると 時間も仕事も忘れられます。

皆さんも 大人の“ワンダーランド” 【KITANO ACE】に 一度お出かけしてみてはいかがでしょうか。













MOZO wander city                           Hoshino

何度も言うけど、今年の夏は暑かったですね。来年以降の夏は どうなるのでしょうか? 

でも、“寒い”より “暑い”方が ガマンできます、こんばんは “KS-星の”です。


今年の夏は お弟子さま☆から 沢山の自家製の新鮮野菜を頂きました。
 

今回は 頂いた新鮮野菜を使って 我が家のシェフ“Yu”が作ってくれた 料理のお披露目

我が家のキッチン 御自慢(自己満足?)“シェフステーション”の高火力ガスコンロで“ソテー”中
 
新鮮な採れたての野菜は そのまま頂くのが 一番でしょうが たまには 調理するのも良かろう。


出来上がり~盛り付け後は こんな感じ 【バジルチキン~猛暑克服風】

チキンはスライスされ 中にも ぎっしり【バジル】を挟んでいます~これは 絶品!美味しかったです。
 

バジルの効用については 菜園のオーナーブログを参照してくだされ・・・バジル←ここでCheck!





もう一品を追加で御紹介

これも頂いた“大地の恵み”で作った

“ピーマンの和え物”・・簡単で美味しいです。

これは TVで紹介されていた一品ですが、

ピーマンを細く切って 湯がいて 塩昆布で和えて

ごまを振ったら 出来上がり~!

“おつまみ”にも“弁当のおかず”にもいけますよ。

是非、お試し下さい~♪・・・・・by“Yu”









どんなに 暑い夏でも 食欲が減退する事は無いのは 健康である証拠ですね。

(この夏 痛風を患い、少し痛い思いましたが・・・・こんなものは病気のうちに入りません。)

 
 しかし、この夏は 水分補給の大切さを 改めて

 学びました。(また ひとつ 成長しましたよ。)

 若い頃所属した体育会系サークルでは 長年の間

 余分な水分補給は「体に毒だ!と言う“教え”が

 有りましてね・・水分補給を控える癖が付いてました。

 但し、晩飯の時の お供には 未だ少し

 "焼酎テイスト”の水の補給が必要です

 ←これは、東京タワーのミネラルウォーター&ハチミツ

                                     Hoshino






 

彼岸が近づき  暑かった今年の夏の終わりを感じつつあります。

こんばんは、“KS-星の”です。

本日御紹介するお店は 先日 旧友の箱音“ハチロー”夫妻に 連れて行って頂いた

四日市のオーセンティック(正統派)バー 【 a tantot(アタント)】さんです。   

   

























既に先客として いらっしゃった 歯医者さんの先生が 飲まれていたのが 右上のボトル

これは、デュカタン社の 哺乳瓶スタイルのVSOP「ファーザーズ・ボトル」と言うそうです。

何でも、1954年、ときのフランス首相 “ピエール・マンデス・フランス”が

「国民は、アルコールを飲まず、ミルクを飲むように」と奨励したのを 皮肉って

「アルマニャック(注1)は 大人の飲むミルク」と“シャレ”たものだそうです。(オサレですね。・・)

(注1)アルマニャックとは、フランス南西部アルマニャック地方で醸造されるブランデー

         コニャックと肩を並べる フレンチブランデーの二大銘酒の一つです。


カウンターの向こう側では、ここのマスターが シェイカーを振りながら 定番のカクテルに

まつわる エピソードなどを さりげなく 語ってくれるのが 何とも大人っぽくてよろしいのです。

(・・・・・・・と言っても こちとら 既に“おとな歴”は 30年に近づいていますが・・・・・・・・)


 マスターお任せで“Yu”に作ってくれた 【ギムレット】には、

 近年「村上 春樹」さん翻訳でまた見直されている

 ハードボイルド作家の巨匠“レイモンド・チャンドラー”作の

 「ロング・グッド・バイ」のエピソードが 添えられていました。

 主人公で私立探偵 フィリップ・マーローの推理に敗れた

 犯人の「ギムレットには早すぎる。」と言う名台詞が

 語られる あの小説の中での一節です。

 
そして、この小説には随所に【ギムレット】が登場します、その中には、

「本当のギムレットはジンとローズ社のライムジュースを半分ずつ、他には何も入れない。」

と記述されているそうですが・・・その日マスターが作ってくれた【ギムレット】が その配分のもの

だったのか、もっと一般的な【ギムレット】だったのか、その日既に何杯目かの アルコールだったので

記憶が定かでは有りません。・・・・・・・「すいまで~ん!マスター!又 今度 教えてください。」

それから、時期に応じて 旬のフルーツをあわせてくれるのも 季節感があっていいですね。

この日のフルーツは 巨峰が登場。但し、マスターは これの事を 巨砲(おおづつ)と何度も繰り返し

言っていました。・・・・・この程度の “おじんギャグ”で受けを狙いにいこうと言う 姿勢も頼もしいです。

次にお伺いした時には どんなカクテル&エピソードが いただけるか 今から楽しみです。

皆さんも 四日市のシティ堀木1Fにある Bar“ a tantot”ハードボイルドな夜を どうぞ~。


 










                                                                                         Hoshino

本業の住宅水廻り工事より 他部位の仕事が重なている今日この頃・・・

こんばんは、【★のキッチン研究所】 所長の“KS-星の”です。

本日は 住宅エコポイントを利用した 窓の断熱改修工事の現場紹介です。(本業では有りません。)

昨年 大掛かりな 水廻り改修工事をさせて頂いた OBユーザー様のT様邸

その工事中も 気にはなっていたのですが、寝室の窓サッシ から入る“すきま風”

窓サッシの老朽化による ガタツキがひどく 少し風が吹くと 音鳴りと共に 風が吹き込みます。

窓サッシを取り替えるにも 外壁が上張りサイディングが既に施されいて 復旧も大掛かりです。

 

そこで、現在施行中の【住宅エコポイント】が適用できる 内窓設置の御提案をしました。

既設の窓サッシは そのままにして、内側の窓枠にもう一重 樹脂サッシを組み付ける 例のやつ。

御提案が見事に ニーズに合致して 早速 工事の手配となりました。



内窓設置は「寝室」と「ダイニング」の2ヶ所に設置する事になりました。

“星の”も いつもの“H大工”さんも 初体験でしたが、比較的スムーズに取り付きました。 

これで、“すきま風”は遮断され、断熱・機密・防音効果も有り ゆっくりお休みいただけます。













同時に 掃出しサッシ 3箇所のガラスを“ペアガラス”に交換しました。

この工事も 【住宅エコポイント】適用対象となります。
 


掃出しサッシ3箇所と言っても ガラスは上下分割ですべてサイズが違いますので

採寸には とても 神経を使います。(1mmでも大きかったら収まりませんからね。)
 

そして、これが大事です。ガラスに張られている メーカー発行の【窓、ガラスの性能証明書】

これは、後のエコポイント申請書類に必要となりますので 大切に保管しなければなりません。

今回は 内窓サッシ用の2枚と 掃出しサッシ ペアガラス用 12枚の証明書が有りました。
 

そして、住宅エコポイント申請の為の書類つくりの御手伝いです。 必要なのものは、

①住宅エコポイント発行申請書(リフォーム用)、②工事証明書、③領収書or契約書のコピー

④【窓、ガラスの性能証明書】、⑤工事写真(全施工箇所)、⑥申請者本人確認書類

以上の書類をすべて揃え 提出用の原本と控え(申請者と代理申請者の分)も保管が必要です。

今回の施工箇所の提出書類は 原本で30枚(写真はカラーコピーです。)×3セット分=90枚

申請する為には これだけの書類作成の手間とコピー用紙とコピー代の経費が かかります。

もちろん、本来申請書類作成と提出は申請者ご本人(施主様)がするのが原則となっていますが、

大半は 工事会社が書類作成をお手伝いしているんじゃないかとと思います。

しかも この書類作成の経費は 見積には上げにくい性質のものですよね~。

この書類作成業務は 本当にECOなのでしょうか?事務局さん、ここ迄 もっとECOにして下さい!

そして、申請が受理されると その発行ポイントに応じた商品を カタログの中から選び 申し込みます。

今回のT様邸の工事の発行申請ポイントは 48,000Pです。(喜んでいただければ 幸いですが・・)

 

カタログの裏表紙には 【国土交通省】・【経済産業省】・【環境省】の連名と共に

この施策は、明日の安心と成長のための緊急経済対策として実施するものです。

と謳って有ります。今回この仕事をさせて頂いている者が 言うのもなんですが・・・・・・

明らかに一部のメーカーさんの救済措置の様な気がしてならないのは “星の”だけでしょうか?

 
現場には 沢山の素敵な陶器、瀬戸物類が有りまして 作業には大変気を使いました。

                                                                           Hoshino

暑さもやわらぎ、少し過ごしやすくなって来ましたね。

こんばんは、“KS-星の”です。

先々週の週末は 旧友の「ハチロー」夫婦と一杯やらかしたので 翌日の日曜日は

二日酔い覚ましに、御在所の【蒼滝】の“マイナスイオンパワー”を頂戴しに行く事にしました。

我が家には 「いつかはギアナ高地のエンジェルフォール 」が夢の“滝フェチ”がいますので、

我が家からは、一番近いここへは 何度も癒されに来たことがあります。

いつもの様に 登山口の蒼滝駐車場迄 行きましたが いつもと様子が違いました。

なんと 現在は「蒼滝駐車場」からは、蒼滝に行けません。・・・ここからなら 5分程度なのに・・

でしたので もう少し登って 翠明橋を渡ったあたりの 裏登山口から 入山する事にしました。

 

目印は いつも御世話になってま~す。 湯の山の M建築さんの御自宅の裏
 

いきなり そそり立つ壁の如くな 石畳の階段からのスタートです。
 

途中 頂上あたりにある 蒼滝不動さんで お参りの小休止
 

ここからは御在所 ロープウエイが近くに臨めます。


 

そして、下り道がスタートします。この辺りから 足に乳酸を感じ出しました。
 

そして、目的地の【蒼滝】に到着!
 

落差50Mの【蒼滝】さんだぁ~! お久しぶりです。・・・・でも何だか いつもと違う?
 

振り返ると「工事中につき、通り抜けできません」の看板がありました。
 

【蒼滝】にある 茶屋「せせらぎ」さん辺りの土手が完全に崩れ落ちています。

いつもの “のどか”な風景は何処に行ってしまったのでしょう。
 

確か ここに有った 休憩場の鉄骨のテラス屋根が完全に崩落して 見る影が有りません。
 

大木もなぎ倒され 瓦礫が散在していました。これが いつものルートで来れない原因でした。

後に調べたところによると 2008年9月の豪雨による土砂崩れによる災害らしい。

その日から、ここまで復旧の目途が立たない様子です。

当然 ここまでは簡単に「重機」が進入できないからでしょう。 恐るべし“ゲリラ豪雨”です。
 

 
自然は我々を優しく癒してくれる時もあれば

牙を剥いて一瞬にして恐ろしい惨状を造る事も有ります。

近年頻繁に起こる 異常気象のゲリラ豪雨は 果たして “天災”なのか地球温暖化起因

による いわゆる“人災”なのか?・・考えさせられます。
 

いつか この【蒼滝】が エメラルドグリーンに蒼く輝き、又 訪れる人々に安らぎを与えて

くれる日が来るのでしょうか?
 

最後は なるべく後ろを振り返らず、 【蒼滝】から流れ落ちる水しぶきの霧を浴び放題浴び、
 
“マイナスイオンパワー”を少しでも頂ける様なるべく間近で滝を見上げてきました。


                              

                                                               Hoshino

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