"キッチン”から始めよう 我が家の幸せ計画!”

さすらいの中年キッチンスペシャリスト“星の”が綴るお仕事の期になる話題とお出かけの記録

2010年07月

毎度で~す。週末には週末ネタの ”KS-星の”です。

岐阜県 垂井町の”カフェ・フランドル”さんで  薫り高き コーヒーを頂いた後は

少し 足をのばして 滋賀県 長浜市の”季(とき)の雲ゲストハウス”さんでランチです。

黒壁スクエアーの近くに2010年6月21日OPEN した レストラン・ギャラリーです。

”季の雲”(TOKI no KUMO)
 
外観は やはり この街のコンセプトに合わせて”町家風” 隣にはステイ・ホテルを併設です。

 











中に入ると 内装は一転して 吹き抜けて高い天井のシンプルモダンな雰囲気の カジュアルレストラン
 
個人的にはギャラリーには もう少し力入れてほしいところ・・・・かな。

2年程前に近くの本店に行った事がありますが ギャラリーには有名な作家さんの作品

の興味を引くものが多く陳列されていたり、一歩間違えると ”ガラクタ ”扱いされそうな

アンティ-ク小物など品揃えが豊富なだけに ここのギャラリーは少し物足りなさを感じます。






 










以前に 行った”季の雲”本店のオードブル→→→

こちらも イカシテマシタ!

本店は カジュアルな”イタリアン”レストランですが

ゲストハウスの料理は”フレンチ”です。

ランチコースは¥1800と¥2800の

2通りのコースから選べます。

この日は 少し奮発して

¥2800の方をChoiceしてみました。








店内の模様・・・奥に見えるのがギャラリー























ランチスタート まずオードブル~ マリネサーモンと甘エビの巻物、シェリー風味のヴィネグレット  










 
なすのポタージュ・カプチーノ仕立て                     季節のサラダ(シンプルでおいしい) 











パンorライスが選べます。この日はパン                食後のデザートとコーヒーor紅茶もつきます。











メイン・・スズキのポワレ 海の幸のクリーム煮添え     


メインのクリーム煮には エシャロットがふんだんに使われ うれしい海の幸が満載

確かにソースのコクは奥深い味わいですが 我々には、少し味付けが濃い感じでした。

それよりもテーブルを担当してくれた 前髪パッツンのServeuseさんの笑顔がご馳走でした。

もう長年接客業をしてますので その人の笑みが、本物かどうかは見分けが付いてしまいます。

前髪パッツンさんは”お仕事”が心底楽しそうで 見てるだけでこちら迄幸せな気持ちになります。

その人がいると ”店全体の雰囲気が和む”・・・ そんな事が また足を運ばせるんですよね。


隣がステイ・ホテル
Hoshinoに こんなところで 仕事忘れてゆっくり宿泊できる休日は はたして来るのでしょうか?


黒壁の近くです~”季の雲ゲストハウス”も新しい名所になるかもしれませんね。


こちらは Osteria VERITA(ベリータ)・・・100年以上前の蔵を改装したイタリアンレストラン











歴史の有る建物を利用した街づくりは 各所で行われています、長浜市もその一つ

そこに 少しモダンテイストの融合を狙った”季の雲ゲストハウス”さん・・ 皆さんも体感して下さい。

往復300km程度 我が家にとっては楽勝に日帰りドライブコースです。
                                                                            Hoshino


早いもので 2010年7月も残すところあと わずかとなりました。

8月になると 遂に40代最後の誕生日がやってくる、 ”KS−星の”です。

そして、早くも ”誕生日のプレゼント”が届き始めました。

まずは、鈴鹿の親分 自然素材の家 グリーンライフ三重の 白木社長からのプレゼント



一つは あの A・O・Rの大御所「 BOZ SCAGGS(ボズ・スキャッグス)」のLIVE DVDです。

親分の家にお邪魔すると 必ず昔懐かしい アーティストのDVDを大型Visionで一緒に観ながら

焼酎を片手に 古き良き時代の音楽談義に花を咲かせるのが通例となっています、

親分は 感動症ですので 音楽LIVEのDVD観ながら 感極まって涙を流す事も・・・?有ります。


もう一つは「渋の泡」と言う”ネット通販”で大量購入 御自身も愛用の”加齢臭対策用石鹸”です。

親分は ネット通販やTVショピング フリークですが たまに” ババ”をつかんでるので 少々危険です。


お次は” お弟子さま☆”&”「幸せの家造り日記」のユミちゃん”からのコラボでのプレゼント




”お弟子さま☆”の家庭菜園での自家製とれたて新鮮野菜の数々と”サンダル”と”京甘露”




この暑い夏にはピッタリの 痛風仕様の”サンダル” 履けば履くほど足に馴染む優れものらしい

Hoshino痛風発症〜の連絡を受け 早速探していただいたようで・・・現在 発作は治まってます。

素敵な?メッセージも一緒に添えられてました。



旨口醤油 京甘露〜旨味成分たっぷりで塩分控えめの体に良いお醤油だとか(これもお取寄せか?)

昨夜は 早速 新鮮採れたての”ピーマン”を焼いてもらって ”京甘露”で一杯やらかしました。


Hoshinoの誕生日迄には まだ一ヶ月近く有りますが プレゼント受付は 前後一ヶ月を

有効期限としていますので 皆さんも奮ってご参加下さ〜い。

プレゼントの内容は このローカルBlogにて 公開の特典付きです。



PS.本日 御得意様のG専務から ”痛風”には アメリカンチェリーを食べると効果がある

と教えていただきました。真偽の程をNetで確認したら どうも本当らしい。

アメリカンチェリー(食と健康)・・・・急遽アメリカンチェリーを 募集いたします。

Hoshino





連日の猛暑で熱中症の方が 続出しています。水分補給は小まめにしましょう。

こんばんは、”KS-星の”です。

本日 御紹介するのは H様邸新築現場のトイレルームです。

一般住宅の間取りでは トイレルームに充分なスペースが中々取れないのが現実です。

良くあるのが 幅3尺×奥行き6尺の内法の”一畳”に近いスペースとなっています。

最近は このスペースに空間的な広がりを求めて タンクレス便器を御採用頂くケース

が多くなりましたが この場合大半は トイレ内に手洗器の設置を必要とします。


この現場では少しでも有効スペースを取る為に 手洗器付収納を壁埋込みタイプにしました。

この様に 壁を刳り抜きますので 躯体強度の観点から 当初よりの御計画が必要となります。


1Fトイレは 壁埋込み有りの手洗器付収納と タンクレス洋式便器の御採用となりました。

使用機器は TOTO製 スリムタイプC(埋込有り)カウンタータイプと ネオレストハイブリッド RH1


2Fトイレは同じスペースに 壁埋込み無しの手洗器付収納と ロータンク式洋式便器です。

使用機器は TOTO製 スリムタイプC(埋込無し)単体タイプと ピュアレストQR
 

1,2F手洗い埋込みの有無で トイレ入口の通路幅で約100mm程度の差が生じます。

1F タンクレス洋便器の為 部屋に入ると サイズ以上の”空間のゆとり”を感じます。

壁露出面の出幅を抑え ”空間にゆとり”持たせながらも トイレ備品をストックする事ができ、

さらに 90mm幅のスリムカウンターを取り付ける事により 手摺や肘掛にも有効活用できます。

2連紙巻器の下部には オプションで スライド扉のダストボックス付チャーム収納も取付。


但し、リフォームで後付けする場合は条件として 構造躯体が”軸組み”か”鉄骨造”で有る事

しかも 本柱、間柱、筋かいなど 強度に影響するものが 埋込み部分に無い事が条件となり、

RC造や2×4造の建物にはそもそも不向きですので御提案時には細心の注意が必要ですよ。

                                                                          Hoshino

いや~毎日とにかく暑いですね。 こんばんは”KS-星の”です。

猛暑の中、TV中継の無い大相撲名古屋場所は 「白鵬」優勝で幕を閉じました。

本日御紹介するのは、暑い夏をさらに ”HOT”にするスナック菓子

☆「タバスコ つなあられ」
 

これは 長久手の生活雑貨用品店「Shop ilex アイレクス」さんで購入した物です。
http://www.ilex.co.jp/

「タバスコ」は言わずと知れた 辛味調味料の”横綱”ですね。

「タバスコ」はすり潰した唐辛子に岩塩と穀物酢を加え 長期熟成して製造されてます。

しかも塩分控えめ、脂肪分ゼロ。 その刺激的な辛さに少し酸味が加わった味は

Hoshinoのお気に入りで どんな料理にも ぶっ掛けますので 我が家の”料理番”

Wifeの”Yu”には よく教育的指導を 受けています。


かつては、”アントニオ猪木”さん経営の

 「アントントレーディング社」が輸入総代理店でした。

その後 猪木さん財政難の為輸入権を手放し

現在は 「ビービーアイジャパン(株)」が日本総代理店の様です。

 でも、日本にこの味を定着させた ”猪木さん”はエライ!

色々 辛味ソース試したけど 定番品が一番おいしい。




そんな、”タバスコ”が 昔懐かしい ”つなあられ”に練り込まれた コラボ商品を見つけました。


やはり 辛いので 飲み物を 用意してから食べ始めないと 少し危険です。


そして、ちゃんと「タバスコ」製造元 米国の「マキルヘニー社」から ライセンスも取得してます。 


大相撲協会さんもイメージ一新する為に 現在無敵の横綱「白鵬」に 「タバスコ」のガロンサイズ

持たせて このスナック菓子「タバスコ つなあられ」のCMでも作ってはいかがでしょう。

悪いイメージを一新して お茶の間の新しいファンを獲得できるかもしれませんね。

(まわしには もちろん「TABASCO」 ロゴ入りで・・・・・登録商標のライセンスは お願います。)


 



     ガロンサイズ(業務用)→






















以前に、Hoshino同様 「タバスコ」をこよなく愛す”お弟子さま☆”に「タバスコ」ミニチュアボトル

携帯用3.7mlの 6本入りをお土産したら「賞味期限」間近の物だとお叱りを受けた事が有ります。 

  
 


だらしない 相撲界に
                   ”喝”!

 ”白鵬”さん連勝記録
     塗り替えましょう。







賞味期限切れても インテリア小物としては、面白いと思いますがね。     Hoshino


週末は 仕事以外のネタが多いのですよ。

今晩は” KS-星の”です。

本日 御紹介するのは 岐阜県 垂井町に有る とても アートな喫茶

”Cafe FLANDRE”(カフェ・フランドル)さん
 
名神高速道路 関ヶ原ICから 車で5分ぐらい走った R53号沿いに有ります。

我が家(四日市)から NAVIを入れると 約90kmと出ますが 一般道 走行のみ

いつもの Hoshino流 安全運転でも 約1時間余りで到着しました。

 











黒い板張りのシンプルな外観   建築家 中村好文さん(レミングハウス)の設計です。

中村好文さんとは・・http://agata107.sakura.ne.jp/y/2009/02/post-2.html


まず 始めに出会うお出迎えのアートは 玄関の入口の取手です。

この作品は望月通陽(もちづきみちあき)さん
 

望月さんについては、当Blog 2010/5/14の ギャラリーやまほん/カフェ・ノカさん

の中でも ご紹介させて頂いていますが、染色家で陶芸、ガラス絵、、リトグラフ、木彫、

ブロンズなど 多様な手法を用いて独自の作品世界を築いている 作家さんです。


店に入るもう一つの扉には これも望月さんの作品の染め絵のタペストリーが木枠に

はめ込まれ ガラスで挟み込んでありました。



店内はカウンター席と テーブル席が 有ります。”テーブルや椅子”は 中村 好文さん

各テーブルの上に 置かれている”シュガーポット”は 武田 武人さんの作品です。
 

窓の格子の木枠に はめ込まれた ”ブロンズのオブジェ”は「鉄の仕事”の望月さんの作品


真っ白い壁の額の中にも 望月さんの”染め布”が飾られています。



”コーヒーカップ”は 「ギャルリももぐさ」のオーナー安藤雅信さんの作品です。

ギャルリももぐさ・・・・http://www.momogusa.com/

コーヒーには ここのオーナーさんのお手製”生チョコレート”が付いてきます。

この”生チョコレート”は 御自慢のコーヒーの味に 一段と深みを増し絶品です。












窓枠の上に 飾られた ”ミニチュアの椅子”これも建築家 中村さんの作品です。


こんな風に店内の小窓3ヵ所にミニチュアの椅子が飾られてます。












おやおや、トイレの中の鏡にも 望月さんの作品が有りましたよ。


そして 何と言っても”フランドル”さんは 通を唸らせるほどのコーヒーの専門店なのです。

ここの オーナーさんのコーヒー豆へのこだわりは”スゴイ”のです。

世界各国のコーヒー豆を 自ら視察厳選し(棚に置かれるガラスポットだけでも 20種類)

豆の鮮度に こだわり 毎朝自家焙煎し さらにハンドピックで一粒づつ選別しているそうです。

メニューは ほぼ コーヒーのみで、 深絞り・中深絞り・中絞り・浅絞りが種別されていて、

中南米、中東、アフリカなどのコーヒー豆の産地名の”ストレート”と”ブレンド”が有ります。

注文してから 豆を挽き、一杯づつドリップしますので その香りは また格別の物となります。

Hoshinoもこの歳迄に数え切れない程 多くのコーヒーを頂いてきましたけれど ここで頂いた

深絞りで少し苦味の強い”イタリアン・ブレンド”の芳醇な味わいは最高ランクのものと言えます 。

この前御紹介した  伊賀のギャラリーやまほん/カフェ・ノカさんの豆もここが 発信元でした。

もちろん、豆だけの小売もありましたので 帰りには”フランドル・ブレンド”をお土産に購入しました。



  
帰りには、又 例のブロンズの”ドアノブ”が お別れの挨拶をしてくれます。

何処かしら、我々の帰り道中の安全を祈ってくれている様にも 見えます。

建物にも 内装にも 小物にも そして何より ”コーヒー”にこだわり続ける”フランドル”さん

このアーティスティックな こだわり加減は 尊敬に値すると同時に うらやましく思います。

是非皆様も 休日の午後辺り  ここで まったりと ティータイムを 過ごしてみてはいかがでしょう。

   
    
   Hoshino








岐阜県不破郡垂井町岩手767

TEL 0584-22-6988 Open 10:00~18:00  Closed Wed.


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