"キッチン”から始めよう 我が家の幸せ計画!”

さすらいの中年キッチンスペシャリスト“星の”が綴るお仕事の期になる話題とお出かけの記録

タグ:cafe

昨日は“鈴鹿山麓かもしかマラソン”で5Kmコースを完走しましたーこんばんはー“KS-星の”です。

先日、メナード美術館『舟越 桂展2012』鑑賞後に “Village cafe 賀名生”さんでランチしました。

このお店はメナード美術館の提携店で 入館券の提示で当日のみ割引サービスが受けられます。
 

“賀名生(ANOU)”さんは 『旬の野菜を愉しむ農園レストラン』というコンセプトのお店です。

お店の廻りには グリーンが沢山植栽され どこかの高原にあるCafeに来た気分になりました。
 

この日頂いたランチは“ANOU村のランチプレート” まずは食前ジュースと野菜スープから~












そしてこちらが、限定15食の“ランチプレート”です。無農薬野菜のみを使用した料理の数々

野菜スティックはバーニャカウダソースを付けて頂きます。他にはオムレツ・グラタン・サラダと

雑穀米のご飯の上に豚ばら肉のトッピング、胚芽ロールなど9品目をワンプレートに盛付けです。
 

この日のデザート・・・これに飲み物(コーヒーor紅茶)が付いて¥1,400から¥100の割引き
 

こちらのお店敷地内では毎月.第一.第三の隔週月曜日に“ANOU マルシェ”が開催されています。

東海地方の無農薬野菜を中心に、生活雑貨や野菜を愉しむワークショップなど、「豊かな暮らし」

をコンセプトに、健康、安心、快適なライフスタイルを提案する市場だそうです。
 

食事を終えた後に、お店の廻りを散策していると奥のガーデンには本格的な“石窯”が有りました。

気候の良い季節には天井開閉式テントのガーデンテラスで石窯料理を楽しむパーティも出来ます。
 

駐車場の奥には自家農園が有りました。こちらの農園で収穫された無農薬のハーブや野菜、果実

など旬の食材をふんだんに使用したお料理には 自然の恵みを感じる事が出来ました。 

お店の名前は 奈良県に有る梅林で有名な『賀名生(あのう)』に由来しているそうです。
 
ランチ後には、『舟越桂 記念講演会』を拝聴する為に会場へ向かいました。  Hoshino
                               

一昨日は「四日市中央工業サッカー部」全国大会準優勝の凱旋パレードと報告会を見て来ました。

正月早々四日市の少年達が頑張ってくれて、地元住民としては幸先の良いスタートとなりました。

今度は地元の大人達が頑張って、四日市を盛り上げてましょう~こんばんはー“KS-星の”です。

しかしながら、本日の話題はサッカー関連でも無ければ、地元のお店の紹介でも有りません。

今年初のおでかけランチは、奈良県高市郡明日香村に有る“cafe ことだま”さんに行って来ました。



専用駐車場はお店より一本南の通り沿いの少し離れたところに有りました。      
          
 

そして ここが“Cafe ことだま”さん・・・遠景から見る外観からは とてもCafeをイメージ出来ません。

 

お店玄関へのアプローチ。メニュー看板を見つけやっとここが“ことだま”さんと確信できました。

 

店内の模様・・・明日香村を愛するオーナーさんが移住して、築45年程のごく普通の民家を

友人達と一緒に改築した手造り感覚で開業されたお店だそうです。外装は殆ど手を加える事

無く ただの古い民家の佇まいですが、内装は古いものをうまく残し 寛ぎの空間を演出しています。 


置かれている家具や調度品も リアルアンティークの様で 一つ一つがこの空間に馴染んでます。

シンプルでは有るけれど、そこには調和と“こだわり”の意識が伝わってくる内装となっています。












そして、こちらで頂ける人気のランチがこれです↓↓ “ことだまランチ” ¥1575円

ランチタイムはこのメニューのみで数量は限定です、前もって予約しておいた方が良いでしょう。

お盆や器類やクロス、カトラリー類までも このお店の雰囲気にマッチさせたこだわり様です。
 
この日のランチは、*ブロッコリーのポタージュ*白菜のコールスロー*小松菜の水キムチ

*豆腐オムレツ*大和肉鶏のつくね ラタトゥイユ添え*自家製こんにゃの関東炊き(絶品でした。)

*古代三色米ごはんにデザートと飲み物付。この内容は 2週間ごとに変更されるそうです。

このランチで使われる野菜や果物は 地元の農家の方が、その日の朝 直接納品される生鮮市場

あすか夢販売所」にオーナー自らが 毎朝買い出しに行っているので新鮮なものばかりです。

地元明日香村産の旬な野菜をふんだんに盛り込み これも地元名産“大和肉鶏”をメインに使った

和洋取り混ぜたメニューはヘルシー感がありながらも ボリュームも味もしっかりとしていました。

 

食後にはデザートの*紫いものレアチーズと飲み物は*「珈琲屋ならまち」さんの

ブレンドコーヒーか、月ヶ瀬「岩田農園」さんの紅茶が選べました。(お土産用の販売も有り)
 
流石に この明日香村に魅せられたオーナーだけあって このランチには明日香の魅力が

ギッシリと詰まっていたような気がしました。                   Hoshino

 

本日は久々に土曜休暇となりました。~こんばんは"KS-星の"です。

先回の続き・・・・三月のお天気の良い休日 娘の成人式後(あと)撮りの日の話です。

J’Adore(ジャドール)で 娘の成人式後(あと)撮りのヘアメイク&着付けを待つ間に

名古屋市川名に有る"Positive food cafe bou"さんで モーニングを頂きました。

 
お店の名前は"ポジティブ フード カフェ ボウ"と読みます。なんでも「ボウ」は坊やの「ぼう」らしい。

お店の場所は 川名公園のすぐ隣で判り易いのですが 専用駐車場が無いので 御注意下さい。

入口横には 望月 通陽(もちづき みちあき)さんデザインのロゴと店名が描かれています。

望月さんについては 過去Blog 「時が止まるギャラリー・・・」「休日のティータイムはアートな・・・」

でも御紹介させて頂いてますが、"Yu"がお気に入りな 現在人気の高い作家さんなのですね。

お店の内装的にはとても シンプルですが 所々に 望月さんのイラストが描かれています。
 


店内の壁画だったり・・・・・お子様(坊や)なんかも楽しめる空間創りとなっています。
 

そして、トイレの中にもネ!
 

この照明の使い方は 圧巻ですね~ここにもアートを感じます。
 

まずは お店一番奥カウンターで注文し先に支払を済ませます、水やおしぼりは セルフでね。

モーニングセットには お好みのドリンクに トースト・玉子・サラダが付いて ドリンクと同一料金

トーストは バターorオーガニックピーナツバターorアガベシロップ&シナモンの3種から選べました。

注文した品は 席で待っていると 届けて頂けますので 店内にある望月さんの本を読書しながら待機

この日は "星の”はオーガニックピーナツバター、"Yu"がアガペシロップのトーストを頂きました。

丁度我々世代には ありがたい 身体を気遣う 優しいテイストのモーニングでした。













そして、客席テーブルを良く眺めてみると 1テーブル毎に少しずつ 英単語が刻印されていました。

このテーブルには「AND GOD」隣のテーブルには「BLESS ME」他のテーブルには「THE MOON」



つなげてみると、マザーグース1の「ぼくが つきをみると」の一節になっているようです。

    I  see the moon              ぼくが つきをみると

    And the moon sees me   つきも ぼくをみる

    God bless the moon        かみさま つきを おまもりください

    And God bless me           かみさま ぼくを おまもりください      谷川 俊太郎 訳

この並びのテーブルには おそらく この詩が刻まれていたのでしょう~メルヘンチックですね。


それから、bouさんは「たべること、はぐくむこと、つながること」をメッセージとされています。

幅広い客層が楽しめる演出には 名前通り とてもポジティブ(前向き)な姿勢が伝わってきますね。




ドリンク・スイーツ・サンドイッチ・・などはテイクアウトもできるので 天気の良い日は目の前の

川名公園に持ち出し ピクニック気分で休日をまったり過ごすのもきっと良いでしょうね。

(但し、現在の処 広域避難場所の防災公園になるべく 再開発工事が近辺で行われていますので

少しゆっくりできないかも知れませんが・・・・・併せて再開発後の景色も気になりますね。)
  


"Yu"のお姉さんには かわいい 焼き菓子をおみやげにテイクアウトしました。

 
ここで、のんびりしている間に 娘のヘアメイク&着付けが終了!

あわてて"bou”さんを後にして "J'adore”へ 娘を迎えに車を走らせました。

   
   
おまけ・・・これは ある展覧会の望月さんの作品     
 




  Hoshino

今年のGWはゆっくり休めてしまいました。 こんにちは、”KS-星の”です。

GWネタ第二弾は 三重県 伊賀市 丸柱にある gallery yamahonさんに

望月通陽(もちづき みちあき)さん「鉄の仕事」展を観に行って来ました。

 http://www.gallery-yamahon.com/


名阪国道の壬生野IC降り 阿山(モクモクファーム)方面に向い 途中左折R422を

5分ほど走ると 道沿いに 有りますが 建物が波スレート壁の町工場風で看板も小さい

ので、うかうかしていると 行過ぎてしまいますので 御注意下さい。

                                                                   左建物がギャラリー、右は屋外トイレです。












向って右建物がギャラリーとなります。











玄関からエントランス(突き当たりには既に作品が・・・)     エントランスから玄関(田園風景が・・・)












ギャラリー内は御紹介できませんが、広々として余分な飾け気は無く至ってシンプルです。

以前より 窓ガラスの一部ひび割れが 気になってますが これさえARTに感じてしまいます。

今回は 望月さんの”鉄”を用いた作品が 数十点 余裕の有る展示陳列になっていますので

作品ひとつひとつをゆ~っくり堪能できます。(時よりオーナーの丁寧な説明も聞きながら・・・)

さらに奥には 常設作家(安藤 雅信さん、赤木 明登さん、辻 和美さん、ヨーガンレールさん、

四日市で活動される 内田 鋼一さん ・・・・and more)の器や茶器類の作品が置かれていて、

望月さん展示作品と共に販売されてます。

ここでは、望月さんジャケット装画のCD”The Alchemy Of Tears(涙の形)”を購入

リュート/つのだたかし、メゾソプラノ/波多野睦美、ソプラノ/エブリン・タブさんの作品です。
                (右下の写真がCDジャケットです。)

http://www.linkclub.or.jp/~dowland/





同じ敷地内に併設されてます、こちらが Cafe nokaさんです。

ブロックを積み上げただけの とてもシンプルな建物のCafeです。


ここでは 本展会期中の土、日のみの週末プレートLunchを頂きました。

季節の野菜を使ったワンプレートと汁物のセット(数量限定なので予約しました。)


週末プレートLunch                                               食後はヌワラエリア/HOT TEA












Cafe店内の様子①                                               Cafe店内の様子②
 









  
Cafe内でも 作品の展示販売されてます。                   Cafeの手洗い











Lunchは どれも季節感のある食材を 素材をいかした味付けの調理で

おいしくいただけました。特に野菜(トマト)スープがお気に入りの味でした。

BGMは やはり” つのだたかしさん”のリュートが 流れていました。



こちらは 屋外にあるトイレです。

  

トイレ内も広々として” 絵”になります。
 
実験用流しを

手洗いに利用








 望月通陽さん「鉄の仕事」展はこの週末(5/16)迄の開催です。  是非どうぞ。































仕事や時間に追われる毎日を過ごしてると自分を見失ってしまうことが有ります。

そんな時 ここを訪れると 日常の生活や仕事も一時忘れ 時が止まってしまいます。

ここのオーナー(山本さん)とは 少し時間の流れ方が違うような気がします。  
                                                                                             Hoshino


↑このページのトップヘ