"キッチン”から始めよう 我が家の幸せ計画!”

さすらいの中年キッチンスペシャリスト“星の”が綴るお仕事の期になる話題とお出かけの記録

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先日11月21日(金)はTOYO KITCHEN STYLEさんの天空のショールーム"THE HOUSE"

プレオープンレセプション(特別内覧会)に参加しました〜こんばんはー"KS-星の"です。

"TOYO KITCHEN STYLE 名古屋ショールームは”、増築リニューアルされて新たに

『TOYO KITCHEN STYLE THE HOUSE』となり、800坪超の世界最大のキッチンインテリア空間

として、TOYOさんのすべてを集約した「住むをエンターテイメントに」を体感できる場・・・との事です。


“天空のショールーム"の光の演出も楽しめる計らいなのでしょう、特別内覧会の開始時間は

PM18:00〜20:00迄の開催でした〜到着した途端、来場者の多さに少し圧倒されました。


色彩が鮮やかで少しレトロ感のあるTOYO Slection"パッチワーク"のアームチェア&ベンチソファ


4Fにはベネツィアンモザイクメーカー"SICIS(シチス)"のショールームが有りました。

ここでは、アートに特化したモザイクタイル200種類以上を巨大なパネルにて見る事が出来ます。

*SICISとは、"Sic Immensos Ciarosque Inceptos Somniavi"というラテン語のイニシャル

"果てしなく名高い偉業を夢見たように"を意味するそうです。


中でも今回一番楽しみにしていたのが、ベネツィアンモザイクで再現した"伊藤若冲"の絵画の数々

まずは、代表作の一つ「動植綵絵」から"老松白鳳図(ろうしょうはくほうず)"W900×H2250mm


イタリア・ラベンナの工場のモザイク熟練職人が吟味したモザイクを1枚1枚手割りで製作し、

若冲の繊細な筆の動きを再現する為に、通常の手割モザイクより細かく貼り合わせしてるそうです。


江戸中期に京都で活躍した"伊藤若冲"は、モザイク風の描写技法(枡目描き)や、筆触分割による

点描手法など、当時奇抜な発想で実験性の高い表現に取り組んでいました。その作風や作品は

現代のクリエーターやデザイナーにも多大な影響を与え、近年再注目されている人気の絵師です。


そして、今回デコラティブなベネツィアンモザイクとコラボ表現する事により、新たに独特な色艶を

得て、新たな解釈を与える作品として生まれ変わっています。

「過去と現在、日本とイタリア、絵画とモザイク、インテリアとアート。様々な境界線を超えた

伊藤若冲へのオマージュです。」・・・・TOYO KITCHEN STYLEさんHPより・・・流石ですね!


5Fはミラノサローネでも注目を集めたという、オランダのインテリアブランド"moooi(モーイ)"の

オフイシャルショールームとなっていました。斬新でモダンな感覚とアンティークの要素を融合した

個性的な家具・照明やオブジェなどを見る事が出来ました。


moooi(モーイ)は、オランダ語のmooi(美しいの意)に「o」を1つ加えることで、さらなる美しさや

オリジナリティのあるデザインを目指す意味で付けられたインテリアブランド・・・だそうです。


長蛇の列を並んで辿り着いたのは、天空のBAR"THE ROOM"〜新ビルの建築をデザインをした

『橋本夕紀夫』氏が手がけたV.I.P専用のラウンジバーです。バーカウンターの背面には巨大な

ワインセラーには沢山のワインがストック〜こちらではシャンパンを振る舞って頂きました。



床・壁・カウンターなどの内装には、ほとんどベネツィアンモザイクタイルで仕上げてありました。

いつの日か、ここをお借りして大切なお客様をDinnerでもご招待出来たらいいんだけどなぁー


天空のショールームとして浮遊感をイメージさせる外観上付きだしているショーウインドウには

各コマごとに、ホームデコやインテリアブランド品の家具やオブジェの展示が有りました。

ここには、"LEBLON-DLIENNE"作 ミッキーライフサイズモノクロームメタルフィニッシュ〜

 

こちらは多分、狂気なまでに美しい〜"FREDERIQUEMORREL"のアーティスティックなソファ


そして、"THE ROOM"からエレベーターで上がるとー完全予約制屋上庭園"JARDIN SECRET"

(ジャルダン スクレ)〜天空の庭園に行く事が出来ました。


LEDライトで彩られた印象的な光の木「花鳥風月」が演出する屋上庭園も見事でした。


3Fでは、白ワインを振る舞っていました〜こちらでは黒田秀雄先生とお逢いする事が出来ました。


洗面所の新しいインテリア空間提案もいくつか見る事が出来ます。

 

帰り際には少しサプライズな商品を見つけました〜触ってもやけどしない炎・・・

これは、"暖炉を模したイリュージョン"〜ゆらめく炎をリアルに表現し煙まで出しています。

近くでみても本物の炎にしか見えませんが実はフェイク〜しばしの間、見とれてしまいました。
 

いやぁ〜とことんやってくれますねー! TOYO KITCHEN STYLE 渡辺社長さんあっぱれーです。

                                                                                  Hoshino

 

本日から 2月がスタートしましたが 4年に一度 この月は28日で終わってしまいますね!

スケジュール管理に 充分注意しなければ・・・・こんばんは "KS-星の"です。

先日の休暇日に 昨年 四日市市 松原町に OPENしたCafe"HOLY HOUSE"に行って来ました。

昨年"Yu"がTV番組「おでかけ カフェ」で見かけたという 希薄な情報をもとに 現地に向かいました。

大通りに面していませんので 初めて訪れる方には 少し解りづらいロケーションかも知れません。
 

こちらのお店には Cafeと併設して STUDIOが有ります~だから、STUDIO&CAFEなのです。

それも ビートルズで有名な "Abbey Road Studios(London)”,"Victor Studios(Tokyo)"

などのレコーディングスタジオや世界のTopアーティスト達(フィルコリンズ、スティング、エンヤ・・・etc

のプライベートスタジオなど 国内外数多くの スタジオを 手がけた"Sam Toyoshima"氏による

設計/監修によるものというから こだわりは半端じゃないです。~はっきり言って 凄い贅沢です。

 


Cafe店内の模様・・・無駄な飾り気のない シンプルな内装 大人の我々には居心地がいい。
 

カウンターの上部に設置されているのが 御自慢のスピーカー・・・ここから 素晴らしい音色が~

何でも、80年代のStudio Monitorスピーカーの銘機"UREI811B"の ほぼデッドストック品

を オーバーホールし、完璧に当時の音を再現しているらしい。・・・何という こだわり屋さんでしょう。

 

店内に飾られる 有名な"WOODSTOCK~愛と平和と音楽の祭典”のポスター                
 











コーヒーも【coffee Kajita】によるHOLY HOUSE CAFÈオリジナルブレンドと通好み

ここで 薫り高きコーヒーを 頂きながら Good Musicに耳を傾ける時間~まさに大人の贅沢です。

 

"HOLY HOUSE"の オーナーさんは 本当に音楽を愛してるのでしょうね~。

ここまで自分の愛するものに" こだわり”を 貫いて 商いが出来る人って 本当に羨ましい限りです。

 
このセンスのお店が 四日市に出来たなんて 信じがたいのが 本音です。

"HOLY HOUSE"さんを四日市の住民で盛り上げて "四日市”いや"三重"の名所にしましょう。

                                                                         Hoshino

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