"キッチン”から始めよう 我が家の幸せ計画!”

さすらいの中年キッチンスペシャリスト“星の”が綴るお仕事の期になる話題とお出かけの記録

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昨日は"バレンタインデー"でした。世界的にも「男女の愛の誓いの日」とされ、男性も女性も様々な

贈り物を、恋人や親しい人に贈る事がある日なんだそうです。日本独自の習わしに乗っかる必要は、

無いでしょうね。義理でチョコレート沢山貰っても食べれませーん~こんばんはー"KS-星の"です。

と言う事でー我が家のバレンタインデー当日の晩餐はここ数年間"チョコレート"と、全くの無縁です。

但し一応、この日の晩餐は 我が家の唯一の男性で有る"星の"の好物を並べる事となっています。
 

最近は、美味しい"赤ワイン”頂きながらを良質な"チーズ"を頬張る時が至福の時と感じています。

と言っても、まだまだ本当の味が解る程の"通"の領域では有りませんので、雰囲気だけ楽しむ・・・

ですから、当日頂くワインも"Yu"と一緒に、【Boutique de Vin SUZUYA】さんでセレクトします。
 

贈り物の場合は、ソムリエでも有る店主さんに予算と雰囲気だけ伝えてお任せしますが、自分が頂く

物をセレクトする時は、店主さんが書いたウンチクカードを読んで 自分なりに決める様にしています。
 

今回の"星の"セレクトは“La Casina Girasole 2009(ラ・カシーナ・ジラソーレ)”という Bon Vin

「熟れたプラムや黒オリーブの香り豊かで ~中略~渋味と酸味の調和はスバラシイ」って代物です。
 

ワインのセレクトが終わると次には、このワインを引き立てるBon Fromageのセレクトに入ります。

冷蔵ショーケースに有るストックの中から、ソムリエ店主さんの説明を聞き、今回は噛めば噛むほど

に深い味わいが楽しめると言う オランダ産のハード系“ゴーダチーズ”と 我が家では既に定番の

フランス産“青かび(ブルー)チーズ”を頂く事にしました。
 

以上をレジで精算する際、無造作に置かれた“ドライフルーツ”類が気になり 又 ソムリエ店主さん

の御説明を聞いていたら、“ドライいちじく”が美味しそうだったので、これも買って帰る事にしました。
 

と言う事で、この日のバレンタイン晩餐の主役は このBon vin(良いワイン)~本当に素晴らしい

テイストでした。リーズナブルですがコストパフォーマンスが非常に高い逸品だと思います。
 

さらに、“チーズ”やドライフルーツの“いちじく”は、このワインの風味をより一層高めてくれます。

  












もちろん、“Yu”のお手製 「チキンとブラックオリーブのトマト煮」や「海老とアボガドのバジル風味」、

四日市では一番のお気に入り “sido”のパンとの相性も抜群で 満足のいく晩餐会となりました。

フランスでは、 Bon pain(よいパン)、Bon Vin(よいワイン)、Bon Fromage(よいチーズ)、

この3つが揃えば「人生は幸せだ!」と言い伝えられています。~去年もこのネタ使ってますけど・・

まさに この日の“星の”は、おフランス人の気持ちが少し解る、至福の時を過ごす事が出来ました。
 

そして、この会の終盤には 長女“Sa”から サプライズなバレンタインプレゼントが有りました。

飲んだくれ親父に捧ぐ~リキュール2種と、ウィスキー、ブランデーのミニチュアボトル
 

リキュールは、“Grand Marnier(グラン・マルニエ)”・・・コニャック系のオレンジ・キュラソー、

“Marie Brizard menthe blanche(マリーブリザール クレーム・ド・メンテ・ブランチ)"・・・

フレッシュな香りと清涼感あふれるホワイトミント、どちらもカクテルの香り付けに良さそうです。

ウィスキーは“響(ひびき)”、ブランデーは“Hennessy(ヘネシー)”というラインアップでした。

これも、“おうちBar”を目指している親父へのプレッシャー的なプレゼントなのでしょう。
 

今回もお世話になりました。【Boutique de Vin SUZUYA】さん、また宜しくお願いします。

 
                                                                                   Hoshino

先日"鈴鹿の親分さん"に 誕生日のプレゼントを届けて来ました。

こんばんは“KS-星の”です。

"鈴鹿の親分"とは、当社御得意様の 自然素材の家~"(株)みのや” 白木社長の事です。

白木社長とは"商売屋の跡取り”という同じ境遇で意気投合してから やがて20年のお付合い~

最近でこそ お互いに少し"大人”になってしまって 本業のお仕事を真面目(?)にやってますが

若かりし頃は、一緒に夜な夜な歓楽街に繰出しては 「ブイ~ブイ」言わしてましてね。

昔から御一緒させて頂くと 必ず"星の"の方が年長者に見られます(老け顔と態度Lの為・・)が 

実際は白木さんの方が 随分と年上で大先輩なのですよ。~だから、"鈴鹿の親分”・・としてます。

ちなみに親分の奥さん・・・いわゆる"姉御(あねご)”が 自称 "お弟子さま☆”なのですね。  

"親分"への今年の誕プレは Bon Vinよいワイン)&Bon Fromageよいチーズ)にしました。

この組合せなら やはりこのお店~以前→ この記事 で御紹介した 四日市の“SUZUYA”さん

Boutique de vin SUZUYA(ブティック・ドゥ・ヴァン スズヤ)

店内の模様~この数ある ワインの中から プレゼント用のBon Vin 一本をセレクトします。
 

真昼間から 試飲は 少しマズイので いつもの 店主(ワインアドバイザー)さんに御相談

まだまだ「ワイン通」と迄は言えない“星の”の 未熟な知識で「~風で重たい感じ、~酒飲み好み・・」

プレゼントする相手のイメージと 大体の予算を告げると、即座に数本セレクトしてくれました。

その中で 今回は この一本をチョイス~“コート・デュ・ローヌ トロワ・セパージュ アフィラント”

プレゼントですから 値段は消しておきますね。
 

手前の“ 馬が畑を耕すラベル”でお馴染みのやつです。

このワインはフランスのローヌ地方 生まれで、

生産者は ドメーヌ・アフィラント~ここのワインは どのワインも“ 味”に誠実・・・・らしいです。

トロワ・セパージュという名前は、3つの葡萄品種(グルナッシュ、シラー、ムールヴェドル)が

3分の1づつブレンドされているからだそうです。・・・etc  いろんなウンチク教えてくれます。

 

次に、この冷蔵ショーケースから Bon Fromage  をセレクトします。
 
今回は“青かび(ブルー) ”チーズにしました。・・・(参考)白カビの代表はカマンベールですね。

その名は“ブルー・ド・ヴェルニュ”~フランスのオーヴェルニュ地方が産んだ青カビチーズです。

このお店では人気商品で 入荷時期を予めチェックしておかないと 入手できない時もあります。

あと “鴨肉の生ハム”を付け添えて こんな風にプレゼント用の和紙ラッピングでお届けしました。

それと “Yu”がダビングしてくれた 「渡辺 香津美」さんのギター談義のDVDも一緒にプレゼント
              
 

お届けした プレゼントは どうも “バレンタインデー”に 御夫婦で楽しんで頂いたみたいです。

その時の報告は→ここで(トリプル断熱・ゼロ宣言の家 グリーンライフ三重) 確認してください。

フランスでは Bon pain(よいパン)、Bon vin(よいワイン)、Bon fromage(よいチーズ)、

この3つがそろっていれば「人生は幸福だ!」と、言い伝えられてきたそうですね。

白木家に この日は “おフランス”の人の気持ちが少しは解って頂けたのかな~?

                               Hoshino

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