"キッチン”から始めよう 我が家の幸せ計画!”

さすらいの中年キッチンスペシャリスト“星の”が綴るお仕事の期になる話題とお出かけの記録

タグ:豊本信子

少し寒さが身に滲みる季節となりました~こんばんはー“☆のキッチン研究所”所長の星のです。

今日御紹介させて頂く現場の写真~ まずはこの写真をご覧下さい。

室内壁に取付けた装飾用内窓風の建具に ステンドグラスをはめ込みました。



このステンドグラス入りの木製建具を開けると、通常の既設アルミ窓サッシが現れます。
 

窓枠の上下には LEDのライン照明を仕込み、昼間は自然光で一日の変化を楽しむ事が出来

夜間でも この空間にステンドグラスを通した灯りを楽しめる工夫・・・“光の造形”を施しました。
 

ステンドグラスを通した灯りは とても幻想的で その空間に居るだけで夢心地になれます。

ちなみに このステンドグラスは先日当Blogで御紹介させて頂いた“豊本善隆”先生の作品です。

そして、このステンドグラスが使用されている その空間とは“KS-星の”が 監修させて頂き

半年前にステンドグラス以外の部分を御引渡しした“K様邸”レストルーム改修現場なのです。

 

既設トイレルームを大工と工夫を凝らし 限界値まで間口拡大して出来た“K様”邸レストルーム

収納付手洗いカウンターは フルオーダーで洋家具屋さんとのコラボレーションで製作しました。

その家具部と腰板は現場で同色に塗装し、内窓の建具枠はステンドグラスが後で取付可能な

構造で製作して取付けました。ここ迄で 一旦我々の仕事を引き渡し使用開始して頂きました。

後日、“豊本先生”に採寸願って このレストルームの雰囲気に合うステンドグラスを製作依頼し

このたび、無事にステンドグラスが内窓装飾用建具に収まり完成の運びとなりました。

“K様”曰く「ここに座っていると とっても幸せを感じますー。」って 施主様御満悦の逸品となりました。


このステンドランプを廊下に取付けました。           こちらのランプは信子さん(娘さん)の作品です。










この調子ですと そのうちに“K”様邸は ミュージアム化してしまいそうです。

                                                                        Hoshino


今日は昼休みに「近鉄四日市」の8階美術画廊に行って来ましたーこんばんは"KS-星の"です。

昨夕 以前リフォームをさせて頂きましたユーザーの"K様"よりTEL頂き、昨日より開催されている


 【豊本善隆ステンドグラス展】に K様邸

 リフォーム後の写真が オーダーメイド・
 
 ステンドグラスの使用参考例としてのパネル

 が飾られているという情報を頂きました。 

 もともと、"K様"は 豊本先生の作品を敬愛し

 岡山の湯原温泉近くの真庭市に有る工房迄

 行った事が有るほどの大ファンでした。
 
 初めて“K様”邸に御伺いした時には、既に数点

 の作品が 手元に有ったと記憶しています。
 
 
リフォーム計画当時“星の”に頂いたテーマは、「ステンドグラスを生かした LDK空間にしてほしい。」

と言う“K様”の希望から始まり、構想に約3か月、工期約1.5か月をかけて改修工事を行いました。

この模様は過去記事「英国風アンティークなリフォームに~」、「キッチンの壁に“アールヌーボー調

のタイル~」、「淑女のハートを射止めた“レストルーム~”」その他で御紹介した事のある現場です。

そして、会場で飾られていたパネルはこんな風でした。↓ ↓ ↓ 「ふりそそぐ光と暮らす~」

 
それはまさしく 私共でリフォームさせて頂いた現場の写真。左下写真には少しだけ“キッチン”も・・

リビングから南側出窓を写した写真もパネルとなり展示してありました~ステンドのスタンドランプ
 

これが工事中に撮影した 天井はめ込みの“ステンドグラス”~フリージア柄の中心に小鳥がいます。

このステンドグラスには昼間は天窓より自然光が差し込み、夜は照明でライトアップできるような仕組

になっていて、一日の内で そこに滞在する時間により 変化する表情を楽しめるようになっています。
 

これが K様邸に納入した“星の”オリジナルキッチン~この一部がパネルに掲載されていました。












これは完成時に写した南側の出窓~カーテンは“ウイリアム・モリス”、クロスは“ローラ・アシュレィ”
 

「豊本善隆ステンドグラス展」は10月28(金)~11月2日(水)まで開催されています。

美術画廊の中には、先生と娘さんの信子さん作品が 20点程有ったと思います。

本日は 豊本先生も信子先生も来場されてまして 色々お話を御伺いする事が出来ました。

 
興味深かったのは、もともと画家志望(先生の両親は画家です。)だった 豊本善隆先生が

ステンドグラスを目指したきっかけの件(くだり)に話が及んだ瞬間、それまで寡黙だった先生が、

単身海外渡航した若かりし日の想い出話を 優しい口調ながら熱く語ってくれたお話の内容でした。

 

会場内では この展覧会をプロデュースしている“伊藤さん(女性)”が一つ一つ作品を案内

して下さり、ステンドグラスの製法やデザインについての御説明をして頂けました。











ステンドグラスの著名な作家さんは日本人ではとても珍しいと思いますが、豊本先生の作品は

トップにある案内ハガキの写真のランプに施されている様に、カットされたガラスの組合せで

絵をかたち作る一般的な製法に加え、ガラスに直接繊細な絵が描かれているのが特徴です。

 

写真はすべて画廊の外のショーウインドウ内のものを掲載しています。実際には繊細な絵付品は

画廊内の展示スペースに有るものを 真近で御覧にならないと本当の良さは伝わらないと思います。

「直線的なカットガラスと精密な設計により生み出される光の造形」を是非御覧になって下さい。

                                                                       Hoshino
←サムネイルをクリックしてみて下さい。
   
    英国のボールドウィン氏に学んだ繊細な絵付が少しだけ伝わるかな?

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