最近は“フィクション”より“ノンフィクション”に興味が有ります。こんばんはー“KS-星の”です。

自分達が子供のだった時代は、この“日本”に生まれた事を何よりも有り難く 誇りに思っていました。

しかし、現代の日本はどうでしょう?・・・少なくとも“星の”は日本人である事が誇りだと思えません。

この国は国民がまともな生活をする為 毎年40兆円の借金をしていかなければいけないと言います。

そして、数十年の積み重ねの上その累積債務は今や1,000兆円に迫るものとなってしまいました。

現在の国民資産云々~と言う議論も有りますが、この借金は将来世代が返済していく事になります。

日本の借金時計⇒http://www.takarabe-hrj.co.jp/clockabout.html

それでは、この国の政府が目指す“国民の幸せ”とは一体何なのでしょう?

ここ数年 年間3万人以上の自殺者(未遂者は30万人)もいる国民が幸せなはず有りませんよね。


『地球村』(代表 高木善之氏)のHPによると、世界中で飢餓が原因で亡くなる人は一日に4~5万人

(うち7割以上が子供) 一方借金大国の日本では一日に3000万食分の食糧を破棄しています。

NPO法人ネットワーク『地球村』のHP⇒http://www.chikyumura.org/



そして、そのゴミを焼却する為の焼却炉の数は 国内に約1,700基有るそうで その焼却場の建設・

運転・維持費の為に年間10兆円以上の税金が投入され 其々が ビジネスとして成立しています。

焼却炉が1,700基と言われてもピンときませんが、米国全土では300基、英国は50基らしいです。

日本人は環境先進国の約10倍のゴミを出してます、驚くほどの数字ですが これが事実なのです。

単純計算でも、日本ではゴミとして焼却してしまう食料で世界中の餓死する子供達を全員救う事が

出来るどころか、世界中の飢餓で苦しむ人の大半を救う事が出来るでしょう。そしてゴミとして破棄

してしまう食糧を焼却する時に発生するCo2を削減すれば地球温暖化抑制にもつながるでしょう。

事実を知れば知るほど現代を生きる我々日本人がすぐさま実践すべき事が見えてくるよう思えます。

しかし、同時に何故この国では この様な事実が国民に伝わらないのかという 疑問がわいてきます。

世界中の飢餓で苦しむ人達を救うと 誰に不都合が有るのか?地球温暖化抑制の為にごみの焼却

を減らし、「永続可能な社会(幸せな社会)」を目指すと この国の社会秩序は保たれないのか?


この様な世界中で起こっている飢餓、貧困、戦争、環境破壊などの事実を 自らが世界を周り確認し

事実を伝えようと活動されているのが、NPO法人ネットワーク『地球村』の代表高木 善之氏です。

(『地球村』活動の基本)・・・HPより抜粋

  
そして、『地球村』の基本理念は「非対立」、従来型の「抗議、要求、戦い、主義主張、論争」などの

対立をせず、相手の利害を理解し対立しない姿勢で解決をしていくと言う事を理念とされています。

その為に、何故か国内メディアが国民に真剣に伝えようとしない世界で起こっている「事実」を伝え、

自ら出来る事は「実践」し、解決策を「提案」し、「広める」活動で『永続可能な社会』の構築を目指し

活動をされてます。もちろん、御自身で実践出来る事はされてるそうで生活ぶりもユニークです。

①環境汚染に繋がる文明の利器(自動車・電気・冷暖房)は出来る限り使用しない生活をしている。

②食事は1日1回 ③お風呂に入らず(たまに水シャワーで体を洗う程度)、洗濯物も滅多にしない。

彼曰く、「毎日シャンプー・リンス・洗剤で水を汚染している人の方がよっぽど不潔だ。」らしいです。
 

そんな「高木 善之」氏の地球環境トークライブが 鈴鹿文化会館にて開催されるそうです。

“星の”も今回この講演会には参加したいと思っています。(ライブで聴くのは初めてなんです。)
 

人数には限りが有るそうなので、参加ご希望の方は早目に前売り券を手に入れると良いですよ。

但し、「何が真実なのか?今の自分に出来る事は何なのか?」を考えるのは御自身で願います。

尚、前売り券の入手方法が分らない方は 御一報頂きましたら紹介させて頂きます。

                                                                                                  Hoshino