2012年 新しい年が明けて早くも10日が過ぎました。今年の仕事も今日からが本格始動です。

今年を良い年にするもしないも本当は自分次第なのですね~ こんばんはー"KS-星の"です。

とは言っても、やはり毎年年頭にはどこかの神社に参拝し"開運"を祈願する事にしています。

今年の初詣は 奈良県に有る「橿原神宮(かしはらじんぐう)」に行って来ました。

これは神宮内外拝殿前に飾られた干支の大絵馬 高さ4.5Mで畳14畳分の大きさが有ります。

干支一巡の為 今年からは橿原市在住の日本画家「藤本静宏」さんの作品となったそうです。
 

参道入口には 木製の大鳥居が荘厳な姿で迎えてくれます。     壮大な入母屋造りの外拝殿。











畝傍山(うねめびやま)の南東麓にあり 大和三山を背景に広大な神域に建てられています。

この神社は初代天皇と伝えられる"神武天皇"が この地で天下を治めたという「日本書紀」の記述

に基づき 明治23年に明治天皇の命で"官弊大社"として創建された 比較的新しい神宮です。

ここに祀られているのは"神武天皇”とその皇后・”媛蹈鞴五十鈴媛(ひめたたらいすずひめ)”です。

そして本殿(重要文化財)は京都御所の賢所(かしこどころ)を移築したものとなっています。

 

こちらの内拝殿で参拝して来ました。全体的に建造物からは荘厳なイメージでありながら

且つ美麗である 日本独特の伝統建築美を感じ取る事が出来ます。
 

近年"橿原神宮"の知名度を上げたものに "蹴球守"や"勝ち守"というサッカーのお守りが有ります。











1931年から日本サッカー協会のエンブレムは 古代より神話に登場する「八咫烏(やたがらす)」を

モチーフにシンボル化したものです。この「八咫烏(やたがらす)」は3本足の烏で 中国の古典では

3本足の烏は「日の神(太陽)」のシンボルや勝利の鳥として描かれています。又 日本書紀には

"神武天皇"が東征中にこの八咫烏が道案内をし、戦の勝利に導いたとされる記述が有ります。

そこで東征の最後に辿り着き、即位をされたとされる謂れの有るこの地"橿原神宮"が 2004年に

日本代表のW杯予選突破を祈願して 一体1000円で授与を始め全国のサッカーファンに知り渡る

事となったそうです。もちろん サッカーをこよなく愛する"星の"もこのお守りをGETしてきました。

 

そして このお守りを胸に 第90回全国高校サッカー選手権の決勝戦での"星の"地元代表

"四日市中央工業"の日本一を祈念していましたが、残念ながら惜しくも敗退してしまいました。
 

又、来年頑張って下さいネ。  ・・・・・・・ちなみにここでの"おみくじ"は大吉でした。 

                                                                                  Hoshino