今年も少しづつ現場が動き出しましたー!毎年の事ながらこの月の売上げには苦労してます。
そして、この時期の仕事の御依頼には重みを感じます~こんばんはー“KS-星の”です。
本日御紹介するのは、リンナイさん製 ビルトイン加熱調理機器“My Choice”と言う商品です。
I様邸新築現場に納入したキッチン~こちらで御採用頂きました。
キッチンは、ヤマハリビングテックさん製“Berry”2565mmプラン、シンクはマーブルシンクです。
そして、これが今回御採用頂いた“My Choice”のハイブリッドな加熱機器の組合せです。
今迄あまり見かけた事の無い ガスコンロとIHクッキングヒーターのコラボレーションスタイル
御覧の様に向かって左側にはガスコンロの二口仕様 点火及び火力調整は天面のツマミ操作です。
五徳はコンパクトな“ピュアステンレスゴトク”で、シンプルですっきりした使用勝手の良い仕様です。
そして、右側はこれも天面操作タッチスイッチ操作の2口のIHクッキングヒーターを組合せました。
ガラストップはドイツ・SCHOTT社のフレームレス耐熱セラミックガラスが採用されています。
My Choiceは、一口ガスコンロ、二口ガスコンロ、二口IHクッキングヒーターを 1連から3連迄で
自由に組み合わせる事が出来ます。*連結の場合は別途オプションで「連結部材セット」が必要。
My Choiceには写真の“Clear Silver”と“Black”が有り、ブラックの方はゴトクデザインも異なり、
見た目も“シルバー"はモダンな、"ブラック”は本格厨房をイメージする堅牢なフォルムとなります。
ガスコンロ一口の一連 ガスコンロ二口+一口の2連
ガスコンロ一口+二口×2の三連 IHヒーターも組合せる事が出来ます。
本体は1ブロック外形間口291mmですが、カウンタートップの開口寸法は268mmとなります。
これが2連の場合は 561mm 3連の場合は 854mmとなり、奥行はどれも490mm開口です。
そして、コーナー部のR加工指定は4-R3~R8と図面上には記されています。カウンタートップの
開口寸法の指定については、メーカーさんと事前に良く打合せておいた方が良いでしょう。
場合によっては、連結フィラーを用意して前後に取付けた方が仕上りは綺麗に収まると思われます。
それから、この商品には魚焼きグリル部分が有りませんので加熱機器キャビネットもグリル無仕様
のものを選択する必要が有ります。この場合通常グリルが付いている部分は引出収納となります。
カウンター開口特寸、キャビネットの特殊性から考えても取替需要には不向きな商品と言えます。
そして、これがI様邸新築現場のシステムキッチン完成写真です。
I様とは、新築計画時点で御打合せさせて頂き、当初"オール電化住宅"を御検討されていましたが
途中でライフラインの一元化に疑念を抱き、"エネルギーのベストミックス”を一緒に考えてみる事
となりました。一階では御年輩の母親様が主に暮らされると言う事で、ほぼ全室"温水式床暖房"と
なっています。そこで温水熱源もガスと電気のエネルギーミックスによる"ハイブリット給湯・暖房
システム"を御採用頂き、現在の売電価格を考慮し"太陽光発電システム"も取り入れてます。
何が一番最適な組合せなのかは、未だ確固たる検証が済んでいるものでは有りませんが、I様と
一緒に考えた結果、現行品でI様のライフスタイルに適したものを御提案した結果がこうなりました。
少なくとも"オール〇〇化"といった偏った考え方で、エネルギーサプライヤー側の利権を守る為の
押売り施策よりは、ユーザー様のライフスタイルを考慮した随分と"ましな”設備構成になっていると
思います。この"MY Choice”と同じ様に ユーザー様の暮らしの個性に応える有ると思います。
"エネルギーのベストミックス"は、これからも我々の課題として真剣に取組む必要性が有りますね。
これが、MY CHOICEの"ブラック"~2009 Good Design賞受賞。これもカッコイイですね。
Hoshino
そして、この時期の仕事の御依頼には重みを感じます~こんばんはー“KS-星の”です。
本日御紹介するのは、リンナイさん製 ビルトイン加熱調理機器“My Choice”と言う商品です。
I様邸新築現場に納入したキッチン~こちらで御採用頂きました。
キッチンは、ヤマハリビングテックさん製“Berry”2565mmプラン、シンクはマーブルシンクです。

そして、これが今回御採用頂いた“My Choice”のハイブリッドな加熱機器の組合せです。
今迄あまり見かけた事の無い ガスコンロとIHクッキングヒーターのコラボレーションスタイル

御覧の様に向かって左側にはガスコンロの二口仕様 点火及び火力調整は天面のツマミ操作です。
五徳はコンパクトな“ピュアステンレスゴトク”で、シンプルですっきりした使用勝手の良い仕様です。
そして、右側はこれも天面操作タッチスイッチ操作の2口のIHクッキングヒーターを組合せました。
ガラストップはドイツ・SCHOTT社のフレームレス耐熱セラミックガラスが採用されています。

My Choiceは、一口ガスコンロ、二口ガスコンロ、二口IHクッキングヒーターを 1連から3連迄で
自由に組み合わせる事が出来ます。*連結の場合は別途オプションで「連結部材セット」が必要。
My Choiceには写真の“Clear Silver”と“Black”が有り、ブラックの方はゴトクデザインも異なり、
見た目も“シルバー"はモダンな、"ブラック”は本格厨房をイメージする堅牢なフォルムとなります。
ガスコンロ一口の一連 ガスコンロ二口+一口の2連


ガスコンロ一口+二口×2の三連 IHヒーターも組合せる事が出来ます。


本体は1ブロック外形間口291mmですが、カウンタートップの開口寸法は268mmとなります。
これが2連の場合は 561mm 3連の場合は 854mmとなり、奥行はどれも490mm開口です。
そして、コーナー部のR加工指定は4-R3~R8と図面上には記されています。カウンタートップの
開口寸法の指定については、メーカーさんと事前に良く打合せておいた方が良いでしょう。
場合によっては、連結フィラーを用意して前後に取付けた方が仕上りは綺麗に収まると思われます。

それから、この商品には魚焼きグリル部分が有りませんので加熱機器キャビネットもグリル無仕様
のものを選択する必要が有ります。この場合通常グリルが付いている部分は引出収納となります。
カウンター開口特寸、キャビネットの特殊性から考えても取替需要には不向きな商品と言えます。
そして、これがI様邸新築現場のシステムキッチン完成写真です。

I様とは、新築計画時点で御打合せさせて頂き、当初"オール電化住宅"を御検討されていましたが
途中でライフラインの一元化に疑念を抱き、"エネルギーのベストミックス”を一緒に考えてみる事
となりました。一階では御年輩の母親様が主に暮らされると言う事で、ほぼ全室"温水式床暖房"と
なっています。そこで温水熱源もガスと電気のエネルギーミックスによる"ハイブリット給湯・暖房
システム"を御採用頂き、現在の売電価格を考慮し"太陽光発電システム"も取り入れてます。
何が一番最適な組合せなのかは、未だ確固たる検証が済んでいるものでは有りませんが、I様と
一緒に考えた結果、現行品でI様のライフスタイルに適したものを御提案した結果がこうなりました。
少なくとも"オール〇〇化"といった偏った考え方で、エネルギーサプライヤー側の利権を守る為の
押売り施策よりは、ユーザー様のライフスタイルを考慮した随分と"ましな”設備構成になっていると
思います。この"MY Choice”と同じ様に ユーザー様の暮らしの個性に応える有ると思います。
"エネルギーのベストミックス"は、これからも我々の課題として真剣に取組む必要性が有りますね。

これが、MY CHOICEの"ブラック"~2009 Good Design賞受賞。これもカッコイイですね。
Hoshino