今回も浜松からの報告となります~こんばんはー“KS-星の”です。

“La rose des Vents(ラ・ローズデバン)”さんで、素敵なガーデンを堪能した後 ランチ予約迄

まだ時間が有りましたので、その間を利用して“浜名湖ガーデンパーク 花の美術館”に寄りました。

途中、無料化された“村櫛舘山寺道路”を抜け30分足らずで駐車場に到着です。

浜名湖ガーデンパーク”は2004年浜名湖花博会場として使用され その後一旦再整備の為休園

した後に 2005年県営公園として現在の形となり無料開放されています。(一部の施設利用は有料)

 
公園自体は大規模なので、目的地である“花の美術館”迄駐車場から徒歩15分程度かかりました。

「花の美術館」は、印象派の画家クロード・モネが、フランス・ジヴェルニーに造った庭を、モネ生前

当時の姿を模したものとして 開園当初は「モネの庭」という名称でオープンしました。ところが、本家

「モネの庭」を所有する「フランス学士院芸術アカデミー」が高額の名称使用料を要求してきた為に

2009年4月より その名称を現在の「花の美術館」と変更される事になったそうです。













「花の美術館」は"花の庭"と"水の庭"という2つのコンセプトで構成されています。

“花の庭”・・・大きな薔薇のアーチは圧巻でした。しかもこの日は期間限定「通り抜け」の可能日で

沢山の人が、ここで記念撮影を行っていました。これだけ人が写ってないショットは貴重でしょう。
 














ここでは沢山の種類の花を楽しむ事が出来ました。どの花も とてもお手入れが行き届いていて

この庭園の維持に携わる スタッフさん達の御努力には感心させられました。

フロリダ系クレマチスが、木漏れ日を浴びて綺麗でした。
 














“水の庭”・・・この池の睡蓮の一部はフランスのモネの庭から 譲り受けたスイレンを株分けして

 育てている 高知県北川村「モネの庭」 マルモッタンから送られたものという事です。

 
まさに、クロード・モネの「睡蓮」の絵を思わせます。














最後にお送りするのは、現在我が家のガーデンに咲く 薔薇・・・もちろん、お手入れ担当は“Yu.”
 

                                      Hoshino