東日本大震災後 の影響余波は まだまだ終息しません~ こんばんは“KS-星の”です。

被災された方々には 心よりお見舞い申し上げると共に 一日も早い復旧をお祈りいたします。

また、不幸にもお亡くなりになった方々のご冥福を心からお祈り申し上げます。

しかしながら、この地震大国【日本】に住んでいる限り 誰もがいつ何時 同じレベルの地震災害に

見舞われるかもしれません。特に我々の様に 東海地方で生活している方々は「東南海大地震」

(M8.7級)が30年以内に起こる確率は80%以上と言われてから もう何年も経ちますね。

この日本に住み続ける覚悟を決めている限りは 将来の事を憂いてばかりではいけないので

今日一日を悔いの無い生き方をする事と 現在自分達の出来る事を精一杯する事を決意しました。


さて そんな最中では有りますが “ K様邸”の大型リフォームが 着工しました。

構想約一年、昨年より 打合せ回数は30回以上を重ね 万全の体制で 着工に漕ぎ着けました。

資材の発注も2月中には 終えていましたので ほぼ今回の震災の影響は受けずに済んでいます。

既設キッチンは 某ハウスメーカーのオリジナルキッチンでクラシカルなテイスト


およそ築20年の“K様邸”ですが キッチンは まだまだ充分に使用可能な状態です。

今回のリフォームの目的は 既にリタイアされ在宅時間の長くなった壮年のご夫婦が

残りの人生の御自宅での生活をより有意義に過ごせる空間にする為に 内装を自分達の

憧れでもある “ブリティッシュ(英国風)なアンティーク調”に仕上げる事です。

着工前のリビングにある出窓~


そもそも アンティーク調の家具や調度品を集めるのが趣味の奥様ですので 中には

モノホンな高価なものも有ります~ 家具移動など取扱いには充分な注意が必要です。











結局の所、買い集めた家具が 今迄の内装には少し不釣合いになってきたと言う事なのですね。

いろんな雑誌切り抜きから イメージを頂き 【コマチ家具】さんのリフォームにチャレンジします。

もちろん、このキッチンも取り替えてしまいます。(ここが 本業なのです。)
  

そして、着工しました。キッチンとダイニングリビングの間仕切壁は一部を残して一旦撤去












床は既存のものを すべて撤去して 剛床と 無垢材のフローリングに張り替えます。

床全面張替えの為 当然既設のキッチンは取り外しますが・・・・・
 

シンクと食洗機を残して もう少しの間 ~仮設キッチンとして最後の働きをして頂きます。
 

リビング台形出窓のカーテンボックスは 大工さんの苦心の作・・・・・何度も図面を書きました。
 
このリフォーム現場は現在も進行中で、上手くいけば この週末には某メーカーさんんの商材を

一部利用し 同級生の洋家具屋さんとタイアップの “星のオリジナルキッチン”を納入する予定です。

完成したら 又御報告しますね。   ~ Hoshino