早いもので 気が付けばもう3月に突入していました、寒かった今年の冬とももうすぐお別れです。

世間では地球温暖化と騒いでいますが、寒冷化よりはウェルカム~こんばんはー"KS-星の"です。

本日は"星の"兄貴分である"鈴鹿の親分さん"(株)みのや 白木社長へ捧げた誕プレの話題です。

親分との付合いも、彼是もう20年以上となりますね。いまでこそ、お互いの会社代表として真面目

な振りして(?)仕事していますが、若かりし頃はかなり〇〇〇やらかしていました。(特に親分は~)

まぁ詳しい事は ここでは述べるのはやめときますね。 お互いの家庭内平和の為に・・・・

そんな事で、若い頃から「ビール」が好物の"鈴鹿の親分さん"への今年の誕プレは これにしました。

ベルギービールとDuvel(デュベル)のロゴ入り専用グラス 

以前何の気無に立ち寄った 津市にある"スギヤ"さんに、お酒やワインの他にも"ベルギービール"

が数多く品揃えされていたのを思い出して、仕事の合間にお店を覗かせてもらう事にしました。

 

陳列棚には沢山の種類のベルギービールが有りましたが、一部の商品は品切れの物も有りました。

最近は、コーンスターチや米などを原材料とした第三のビールと呼ばれるものも出回っていますが、

原材料にこだわるビールの本場ドイツでは、ビール純粋令に基づき、麦芽100%のビールを伝統的

なビールとし重宝されてます。この定義からすると 伝統的ベルギービールはビールで無くなります。

ベルギービールは麦芽を使用しないビールも有り、ハーブやスパイス、様々なフルーツなどをホップ

の代わりに使われている物も多く有ります。そして、味わい方も"食前酒"と言うよりは"食中酒"として

ワインの様に、食事をしながらゆっくりと頂くのが正しい飲み方だと、お店の方に教えて頂きました。

ベルギービールを飲む際には、まず色を見て、次に香りを楽しみ、そして口に含み味わうらしいです。

いつもの様に「とりあえず、ビール!」と喉越しを楽しみ、胃に流し込む様な飲み方とは少し違います。

 
ベルギービールは製法色・味などにより様々な分類がされています。代表的な分類法は、ベルギー

ビールを世界に広めた第一人者、マイケル・ジャクソン氏(King of PopもM・Jとは全くの別人)の

分類方法がに沿ったものが多いそうです。"ホワイト・ビール"、"アビィ・ビール”、"ランビック・ビール"

"ゴールデン・エール”、"レッドビール”、"スペシャルエール"、"トラビスト・ビール”、"セゾンビール"、

"フルーツビール"などが有ります。(それぞれの詳しい説明は、Netで検索、御確認下さいね。)

「世界一魔性を秘めたビール」と称される「ゴールデンエール」の最高峰"Duvel(デュベル)"や

 オークの樽で2年以上熟成した 「レッド・ビール」の代表格"RODENBACH CLASSIC"、

修道院内の醸造所で造られた「トラピスト・ビール」"ロシュフォール 10"、"ウェストマール・トリプル"

「スペシャル・エール」の"グーデン・カルロス・クラシック"、「アビィビール」の"マレッツ・ブロンド" など

"スギヤ"さん店主のお勧めで ストックの中から様々な種類のものをセレクトし詰合せて頂きました。














"星の"自身ベルギービールについて全くのビギナーなんですが、調べれば調べるほど、ベルギー

ビールの奥の深さに驚くばかりです。これを機会に少しずつでも学んでいけたら楽しめそうですね。

この誕生日プレゼントの内容は、ここでも紹介されていました⇒鈴鹿の親分さんのBlog 
今回"スギヤ"店主さんにお断りして、店内の写真撮影の許可を頂きましたが、お孫さんと思しき

小さなお子さんが「おじさん、写真ならもっといい処有るよ。」って案内してくれたのはワインセラー

でした。今回のターゲットは、そこじゃなかったんですよ。でも、御親切にありがとうね。 Hoshino