「ハロー!環境技術」 エコ製品で止めよう地球温暖化! そろそろ本気で考えましょう。

こんばんは、キッチン・スペシャリスト略して“KS-星の”です。

過去の2回の当Blogにて バイオ生ごみ発酵消滅機 「シンクピア」をご紹介しました。

今回は 当社施工例を2現場見ていただきましょう。 エコロジーキッチン納入に挑戦をしました。


Y様邸改築現場  クリナップ S・S2850I型+コーナー家電含むカウンター収納+CBで2700

吊戸棚は電動昇降棚(オートムーブシステム)2連+プルダウン吊戸棚+洗エールレンジフード


奥様の身長に合わせて キッチンカウンター高はH=800 のフロアコンテナ仕様

このキッチンに シンク直結バイオ生ごみ発酵消滅機”シンクピア”を取付しました。


トップとシンクは人造大理石一体のシームレス接合のアクリストンシンク

納入までに メーカーSRに実機を持ち込み 実際に取付し 納まり寸法と方向をチェックしました。



そして、スライド引出部をHoshino指示通りの寸法で 現場にて 職人さんに加工して頂きました。











まずは この様に シンクピア本体が干渉しないように カットします。












そして カット面を 引き出し側板同一面材で加工します。












これが シンクキャビネットにスライド収納部(フロアコンテナ含む)を納めたところ

シンクピアと引出のクリアランスは両側10mm程度としました。(これは、かなりのトライです。)



アクリストンシンクに ”シンクピアSP-100型”(120mmアダプター)取付完了

生ごみ投入口は少し小さくなりますが 生ごみは小さくカットして投入した方が分解は早いです。
 



こちらは I様邸 既設セクショナルキッチンに取付例です
 

流し背面壁を切り取り給水管を分岐取出しします。         止水栓と排水ホース取付
  













近くのコンセント分岐して電源の取出し                        本体の取付
 










I 様邸へ取付したのは シンクピア”SJ-200型”( ワインレッド)

完了後は普通に流し台として 調理、洗浄をしていただけます。

水道設備工事店とHoshinoで取付~取付接続工事所要時間 約1.5時間でした。

シンクザイム(バイオ菌)培養には 5時間程度かかります。これは 前もって準備しておきます。


現在 家庭用では 上記の2種類が有りますが 現在は 「SJ-200」をメインに御提案してます。

現場のキッチンの状況や 種類では 「SP-100」しか取り付け出来無い場合があります。

シンク直結の為 シンク内の排水口形状により 取付出来ないキッチンも有ります。

いずれもメーカー小売価格¥248,000 (税込み) 但し取付費別途(現場状況によって変ります。)

さらに、機能を長期的に維持する為 年に一回の有償メンテナンスをお勧めしています。

各市町村からは購入助成金(¥15,000~¥20,000)が有るところが殆どですが 例え環境保全

の為とは言え 現在の御時勢柄 結構高価な部類の買い物と解釈されるケースがまだ多いのです。

もちろん この製品が地球温暖化を削減できる すべての術だと言う気は毛頭ございませんが、

「ハロー!環境技術」 エコ商品で止めよう温暖化 チーム・マイナス6% と掛け声だけでなく

この国が「 地球温暖化の原因が温室効果ガス排出」で その削減を本気で考えるつもりが有るのなら

今すぐにでも「生ごみの焼却処理削減の努力」を 行政がらみ で考えて欲しいものです。

                                                                     Hoshino