本日は洗面化粧台の取替工事現場からの報告です~こんばんはー"KS-星の"です。

Y様邸で今回御採用頂いたのはTOTO製"クリスタルカウンター"洗面ボウル一体形ラウンドタイプ
 

既設の洗面化粧台はW=600mmの一面鏡タイプ、設置場所の間口は1,130mm有りました。
 

            既設洗面化粧台撤去後                                    洗面化粧台取付前現場












今回Y様邸では ベース部には敢えて収納の無い"足元オープンタイプ"の御採用となりました。

まずはエンドパネルを両壁に立て、正面には幕板を間口に合せ現場カットして取付けます。
 
そして、ここに設置するのが この洗面ボウル一体形ラウンドタイプの"クリスタルカウンター"です。

この製品は、透明のエポキシ樹脂で製作したカウンターの裏側のみ加飾して色を付けて有ります。
 

カウンターサイズはmm単位のオーダーが可能な商品ですが、今回商品発注後壁面仕上げに

メラミン化粧パネルを施す事となったので、止む無くカウンターを7mm現場にてカットしました。
 

カットしたカウンターは、Wall to Wall 間口一杯に ほぼクリアランス無で収める事が出来ました。

ガラスの様な透明感をもったエポキシ樹脂製カウンター~クリスタルな質感が高級感を演出し、

熱や衝撃に強く、優美さと耐久性を兼ね備えています。(TOTO クリスタルカウンターの紹介)

このラウンドタイプカウンターは一体成型のボウル部分のみが 丸く前にせり出す形状となっていて

柔らかなR形状は、フェミニンな雰囲気を演出します。しかも、ボウルには接合部の継ぎ目が無く、

水栓取付面が傾斜している為、水垢が付きにくくお掃除などのお手入れがしやすくなっています。

 
ベース部の取付後は ミラーキャビネットの取付です。三面鏡の裏側はすべてが収納となります。
 

このミラーキャビネットを"スウィング三面鏡(全面収納タイプ)"と言います。両側袖のミラーは、

内側に開くと合わせ鏡になり、外側に開くと鏡裏の収納部から物が取出しやすくなります。

さらに、袖鏡を手前に引き出すと、メイクに便利な手元鏡として使用する事が出来ます。
 

クリスタルカウンターは、照明の当たり具合や見る角度からも表情が変わります。












奥様の「洗面カウンターで腰かけてメイクをしたい。」と言う要望から足元オープンタイプとしました。

カウンターカラーはクリスタルアクア(CR71)、幕板には、オプティーブルーを採用して頂いた事で

採光の得られない空間が、爽やかで清涼感溢れる空間に演出されました。


TOTO製 システム・J クリスタルシリーズ 1,118mm OPEN TYPE+スウィング3面鏡プランは、

これで完成です。Y様には、末永くご愛用の程宜しくお願い致します。  
 
                                                                                     Hoshino