相変わらず 多忙な日々が続いています・・・・。
眼前の仕事を 片付けるのが 精一杯の今日この頃・・・こんばんは“KS-星の”です。
それでも 我が家では この時期 どうしても はずせない “男の仕事-(DIY)”があります。
それは 我が家のエクステリアの大半を占める “ウッドデッキ”のメンテナンス~塗装工事です。
本来なら 小まめなメンテナンスが必要ですが 中々時間が取れなくて 約1年振りのメンテ!
少し くたびれている 様子が解りますよね?
日中の屋外仕事で 体力も精神力も必要としますので 今以上 「暑くても、 寒くても」 シンドイです。
又、乾燥時間も要するので 天候が不順な時期も避けなければなりません。・・・だから この時期
今年は 11月3日の祭日に 決行しました。(当日再生ごみ当番で 朝6:00~集積場で見張番後)
まずは “出る釘の頭”を叩く作業から~ 古い塗膜はサンドペーパーなどで削って~
ホースを伸ばして高圧水洗浄~ “デッキブラシ”でゴシゴシ~
塗料が付着しては困る所にマスキングテープで 養生します。
このまま 完全に乾ききるまで 2時間程度乾燥させます。
そして 乾ききったら いよいよ 塗装の開始です。
今年はニッペのウッデイガード“ガーディアンブルー”で勝負しました。
新築当初は チーク系色 第一回目の塗り替えは頂き物のキシラデコールの“ジェットブラック”、
各社の“ウォルナット色”を経て 一旦すべてサンダーで塗装をめくって 当時あるホームセンターで
見つけた 確かニッペのその名も“イングリッシュブルー”に塗り替えました。
それ以来 このブルーで勝負していますが 最近はホームセンターで 見つけるのが難しくなりました。
“星の”的には 結構気に入っているのですが、きっと“マイノリティ(少数派)”なのでしょうね。
今回も3件目で見つけ在庫一掃の大人買い!と言っても0.7Lと1.6Lの2缶しかありませんでした。
この量ですと 我が家のウッドデッキには 一度塗りが ギリギリ~精一杯の量となります。
塗り方~始め! 我が家の“ウッドデッキ”は 20㎡以上有りますので 根気が必要です。
木部保護が一番の目的ですので 着色すると言うより、傷口に薬を擦り込む様に
出来るだけ デッキ材を一枚ずつ 丁寧に刷毛で塗っていきます。
前を向いて 塗り残量が見えると 途方にくれますので 後ろ向きで 先を考えずに塗ってきます。
直射日光を受けやすく痛んでいる所と 日陰の所では吸収率が違うので 塗料配分も考慮して
大胆に塗る箇所と繊細に塗らねばならない箇所を 交互にくる様にするなど 自分なりに工夫し
単調な作業に少し変化をつけながら “飽き”が来ないように塗っていく事も大切なポイントです。
時には 塗り終わった時に一気に飲み干す ビールの旨さをイメージしたりするのも良いですね。
これで完成~塗装完了時には 陽が傾き始めていました。(アラ50’には少しツライ作業です。)
★これが 噂の“骨折階段”~あの事件以降は慎重に昇降してます。
もう この“ウッドデッキ”とも 十年の付き合いとなりました。
我が家の“ウッドデッキ”は リアルウッドですので 10年も経過すると ひび割れ(クラック)や
節の所が欠けたりしてきています。人間と一緒で 加齢による老朽化は 確かに否めません。
“オーナー”として今後も 治療や手術(メンテナンス)を 続けていく必要があるでしょう。
でも 年月が経過する毎に味が増し 老朽化さえ“深みのある風合い”とも感じる事が出来ますし
自分でメンテナンス(D・I・Y)する事で さらに愛着を持って接する事も出来ます。
真夏の猛暑時の“直射日光”や“ゲリラ豪雨”にも 真冬の極寒時の“豪雪”にも耐え続け
これからも 我が家の庭(ガーデン)のシンボルとして がんばってくださいネ。
Hoshino