"キッチン”から始めよう 我が家の幸せ計画!”

さすらいの中年キッチンスペシャリスト“星の”が綴るお仕事の期になる話題とお出かけの記録

2010年10月

先週末から3連休の方も多かった事でしょう、いよいよ 行楽シーズン到来ですネ!

ところが 今日はお仕事の話です。こんばんは “KS-星の”でございます。

K様邸では 以前より “洗面化粧台”の取替を 御検討されていました。

メーカーさんのショールームは散々見て廻りましたが、現行品では どうも K様邸のテイストに

合うものが 見つかりません。そこで、今回は 一部メーカー純正の既製商品を利用しながら

“KS-星の”中学同級生のO洋家具製作所さんとタイアップして オリジナル洗面を製作する事に。

 

K様邸の目指している インテリアテイストは “クラシカル&エレガント”です。

本物のアンティーク家具や調度品などが お好みで 部屋の所々に配置されています。

現在 メーカーさんの商品群は ほぼすべてが シンプル・モダン系やカジュアル系が主流の為~

とてもK様邸の目指すインテリアにマッチする商品を選択する事が出来ませんでした。












そこで、扉を無垢(タモ)の突板四方框組で製作、お好みの色で塗装をし取付する事にしました。

把手(とって)はハンドルでは無く 框を際立たせるよう あえてツマミ(古代色)を選定。

 











こうして 試行錯誤の結果 納入指定日(来客予定前日)にギリギリ何とか 出来上がりました。

天然素材を使用していますので 特徴を生かすべく  自然な木目を強調する板取としました。


 
こちらが 既設洗面化粧台です。今回取替の目的は 洗面化粧台の高さが低くて使用しにくい事

洗面所の収納を効率良く増やす事です。既設は家具調でK様邸インテリアには ピッタリきてます。

既設洗面化粧台に機能で勝るのは当たり前で 存在感で負けては交換する意味合いが有りません。
 

そして 取替の当日・・・既設洗面化粧台を撤去しました。

カウンタートップを裏返してみると、平成二年6月30日と製造年月日が記されていました。

約二十年間のお勤めご苦労様でした。後は 当社オリジナル洗面化粧台にお任せ下さい。

 










撤去後の模様・・今回化粧鏡は交換しません。             新設取付の模様

 

 









そして・・・・ ほぼ完成(狭いスペースでの撮影には いつも苦労しますね・・・)

キャビネットはオールスライドを採用し効率の良い 分割式引出収納となりました。
 


洗面カウンターはボールを片側に寄せ作業用の広いスペースを設けたC社の既製品。

ボウルとカウンターは一体成形でお手入れ簡単な上に 透明感と深みのある 新素材。

変色しにくい上に、衝撃にも強いのでキズがつきにくく 高品質のアクリル系素材なので

天然石の水晶のような美しさがいつまでも保たつ事が出来ます。(アクリストンクオーツ)

どこのメーカーさんの 何と言う商品がベースになっているか 解った人は 合格です。




内装工事の伴わない設備器具の取替の際は ユーザー様の目指すインテリア趣向に合わせて

新品だけど 新品らしくない あたかも以前からあったような さり気ない雰囲気を醸し出す工夫も

時には 必要となるのですよ。 それが 仮に“掟破り”になったとしても・・・・・
          



 









                                                    ↑↑
こんな 本物のアンティーク家具がある お宅ですので・・





この完成品は 当日迄 K様のお目にかける事は 有りませんでした。 施工後 収まった商品を見て

K様からは 「ありがとう!期待以上の120点の出来だわ~」とお褒めのお言葉を頂けましたが

“星の”の自分なり評価は “70点”の合格点ギリギリです~まだまだ 精進が必要ですね。

K様からは、引き続き “キッチン”と“トイレ”の改修工事の御依頼を頂きました。(オーダーメイドで・・)

                                                                            Hoshino


前回に続き もう一件 喫茶店(Cafe)を御紹介しますよ~。

こんばんは、“KS-星の”です。

訪れたのは 少し以前で 今夏まだ暑い盛りの日曜日のアフタヌーンでした。

ここは 大人が 静かに ティータイムを楽しむ処 亀山市 羽若町にある【且座shaza】さん

外観は古の蔵風造りで 落着いた感じです。(今風のチェーン店の類いでは有りません。)
 











お店の入口には 店内“携帯電話の使用禁止”の標示と共に、店主さんのお言葉が・・

「静かに座って お茶を喫する心の余裕を大切にしたいお店です。

誠に勝手なお願いですが小さなお子様の入店は 御遠慮願います。」と書いた貼紙が有ります。

充分に大人の我々には 打って付けのお店です。(心に余裕が有る訳ではありませんが・・・)

 


店内はモノトーンのシックな感じ、入店した途端に“珈琲”の心地よい香りに包まれます。

もちろん、店内は その香りを楽しめる様「NO.Smoking」です。

 

珈琲は注文してから一杯ずつマダムが入れてくれますので 芳醇な香りと深い味わいは抜群です。

カップ&ソーサーもすごく上品なものを お使いになっていて まさに“大人(おとな)”の感じです。
 


店内のBGMは、静かにJazzが流れていました~♪

インテリアも落ち着きのあるトーンで統一され 随所に素敵な飾り付けがなされています。
 

この居心地の快い空間で、おいしい珈琲を頂き 知らず知らず 時間は過ぎてしまいました。

なるほど、静かに過ごせたこの時間で 少しは 心に余裕を取り戻せたような気がします。

店を出て 帰り際には エントランスのアプローチには 置石がされていました。




これは、本日の営業終了のお知らせなのですね・・・・・
 

珈琲通の方には一度訪れて 大人の時間をゆっくり楽しむ事をお勧めします。

                                                           Hoshino


年末に向けて 仕事が 忙しくなってきまた~ありがたいことです。

たまの休みは 家でじっとしていられない性質(たち)の・・ こんばんは“KS-星の”です。

先日の日曜休暇に 名張市下小波田にある 【つぐみカフェ】さんに行ってきました。


  

元々 葡萄の農業用倉庫を改装した “カフェ”ですので 遠目には Cafe の雰囲気してません。

田園風景の広がる住宅地に ひっそりと佇んでいますので 見過ごしてしまわないように!

 
 









 


店内の様子・・・2Fロフトの客席より撮影~ 高い天井が開放感あって良いですね。

トイレの天井裏に ドラムセットが見えます~たまに コンサートの企画もあるようですね。
 
店内のインテリアは 今時カフェのシンプルモダン風に ほんのり昭和レトロのテイストがトッピング。 

雑誌等の書籍は 2,000冊以上が本棚に処狭しと置いてあります。

休日の午後あたり 読書しながら ゆったりと過ごすと決めた時には 最適な空間です。
 











ここで、“星の”が頂いたのは“ レインフォレストコーヒー”

レインフォレストアライアンス認証コーヒーとは・・・・・裏書にこう書いてあります。

環境保全と持続的農業をめざしている事が 認証された農園で収穫されたコーヒーです。 
コーヒーは 生活習慣病や三大疾病の予防にも 効果が有ると言われています。

人にも自然にも優しい コーヒーとは 生涯のパートナーとして 末永く御付合いしたいものです。


そして、“Yu”が 頂いたのは・・・

<黒ゴマのシフォンケーキ&アールグレイ>
 



























さらに、後日“Yu”が母と姉と一緒にランチに行った時のレポート

<つぐみのお昼ごはん>
豚となすの生姜マヨネーズ炒め・さつまいものグラタン
ゴーヤとピーマン・ハムのマスタードサラダ
五穀米ごはん・オクラの味噌汁
オレンジジュース寒天                           ここも野菜類は 自家製だそうです。
 

 

カフェ店内より お隣の雑貨店 【note】さんにそのまま行けます。
 


かわいい 手作り雑貨やアンティーク小物類が 陳列棚に沢山並んでいます。
 


我々が子供の頃は こんな”足踏みミシン”や”アイロン”が どこの家にもありましたね。

本物レトロです~ブリキのバケツも所々に置いてありました。(店内の手洗いにも利用してます。)
 


【つぐみカフェ】の玄関~ここのマスターは すごく人が良く 気さくそうなお方でした。


伊賀市丸柱に姉妹店 【つぐみMカフェ】がOPENしています。

こちらは 伊賀焼陶磁器工業協同組合を改装した レトロ&ナチュラルテイストのCafeらしい。

また、近々にレポートしてきます。
                                            Hoshino




本日はキッチン改修事例を御紹介します。こんばんは、“KS-星の”です。

まずは 今回キッチン改修を御要望の 菰野町T様邸に現場調査にお伺いした時の模様です。

案内していただいたのは、少し広めの10畳ダイニング・キッチンでした。

既設のキッチンは3450mm×2550mm L型ステンレスキャビネットのセクショナルキッチン

25年程以前の物らしいです。 その当時この収まりなら かなり上級のキッチンだったでしょう。
 

加熱機器(ガスコンロ)と続き、カップボード迄がキッチン 洗面洗濯脱衣場の入口を

挟んだところに 冷蔵庫が配置されていました。冷蔵庫で隠れてますが背面には 窓があります。

 

キッチンのシンクと対面の壁には TVと並んで湯沸しポットと炊飯器が置いてありました。

シンクとの直線距離は ここまで 約4M有ります。但し、ダイニングテーブルが中央に配置

されていますので、シンクから 冷蔵庫までの移動距離は6M、炊飯器迄は 8M近くになるでしょう。

業界では 「冷蔵庫」・「シンク」・「加熱調理器」の前面中心を3頂点とする調理作業の三角形を

【ワークトライアングル】と言い 調理作業の動線効率を分析する キーワードとなっています。

 

この三角形の各辺の長さが長すぎると 無駄な動きが多くなり 効率が悪く 疲労が増大します。

下図からも ワーキングトライアングル三辺の総和は3600~6000mm迄が適当とされています。

最近では この数値内に 調理に必要な家電(炊飯器、オーブン、レンジ等)を組込、さらには配膳

のスペースも取り込むレイアウトを 御提案し プランニングする様に心がけています。

既設のT様邸キッチンを ここに数値を当てはめてみると 余裕で10Mを超えてしまっています。

この様なレイアウトを 当社では 【アスレチック系キッチン~ダイエット仕様】と呼んでいます。

体力の有る若いうちは それも有りでしょうが、殆どの方は 調理時の負荷は軽減したいものでしょう。



今回 キッチンを改修するに当ってはこの調理作業動線の無駄を解決する事は基より

T奥様の御意見と“新しいキッチンの夢”を忠実に抽出し、一度のメーカーショールーム

での御打合せで プランニングさせて頂いた キッチンのレイアウトで ほぼ決まりました。

 

既設キッチンも“ステンレスキャビネット”でしたので 今度もクリナップ製“S.S.”で御提案です。
 

カウンタートップは 3033mmのアクリストン・フラワーホワイトの奥様こだわり特注天板です。
 

カウンタートップには “ほんのりとかわいらしい”花柄が一面に散らべられています。

これはクリナップが新しい人工大理石の成形技術の【FC製法】で造られていまして、

工芸品に良く見られる装飾技術の「象嵌(ぞうがん)」のようにデザインされています。

見づらくてスイマセン。ホントにかわいい 花柄が埋め込まれているのです。
           (Free combination molding----特許出願中)


そして、この天板をキャビネットに 載せて ほぼ出来上がり~冷蔵庫も計画通り所定の位置に!

【アスレッチック系~ダイエット仕様】のキッチンとお別れの時はもう直ぐそこ迄来ています。
 

下の写真が 完成形です。~デッドスペースに為りがちな吊戸棚にも働きを持たせる為に

手動の昇降調味料ラックと電動昇降(オートムーブシステム 小物収納タイプ)を併設しました。

先程のワークトライアングルに この数値を当てはめますと、シンク~冷蔵庫迄が1,500mm

シンク~加熱機器迄が1,650mm。加熱機器~冷蔵庫迄が少し遠くけれど 2,700mmで

ワークトライアングルの三辺総和は 5,850mm 何とか 目標の6,000mm以内となりました。

そして、その調理動線内に調理家電(炊飯器とポットは蒸気排出ユニット内に・・)の配置できる

スペースと、米びつもキャビネット内に設置、もちろん食器洗い乾燥機もビルトインしています。

さらに、家電収納の下部には 分別ゴミ収納が出来る ダストボックスワゴンも配置しました。

これくらいの御提案が出来れば キッチン販売員としては まずまず合格点がいただけるでしょう。

後は御予算との戦いは有りましたが、お互いの妥協点を見出し 何とかT奥様の夢は実現しました。

もちろん、「Wall to Wall!」  改築現場ですが 壁クリアランスは 3mm程度迄追い込みました。

使用キッチンは クリナップ製「S.S.」(Stainless System Kitchen)~こだわりの逸品です。

 

レンジフードはその名も【とっても クリン・フード】・・・フィルターは「リーフプレート」

穴が開いていないので 目詰まりなく お手入れ簡単ですが 油捕集性能は抜群です!

 
この程度のレイアウトの御提案が出来、メーカーさんの商品の特徴をキッチリお伝え

する事が出来なければ、キッチンを販売する資格など有りませんよ!

                                                               Hoshino

すっかり、秋めいて来ましたネ!こんにちは “KS-星の”です。

昨日 何の気無しに シンクピアのHPを見ていたら、SINKPIA・BLOGで

当BLOGの紹介がされ 過去記事が掲載されてました。ここをクリックして見て!→10/1の記事

これで、「お弟子さま☆レポート」も 全国区になりましたね。

御心配無用 別に 怒ってはいませんよ。逆に 御紹介有難うございます。企画の松岡Jr.さん・・・

“LINK”しといてくれると さらに良いですけどね!

さて、来る2010 10/27(wed)~30(sat) 【ポートメッセなごや】で開催される

メッセナゴヤ 2010に シンクピア・ジャパンが出展します。

このイベントは “COP10”生物多様性条約第10回締約国会議連携事業

今回のテーマは「環境・エネルギー」との事です。

 

まさしく バイオ生ごみ発酵消滅機【シンクピア】に打って付けのテーマですね!

当社には こんな案内状が届いてます。

 

業務用機器の実演で “生ごみ”が 実際消滅していくところを体感できる貴重な機会です。

この機会に是非、本物のECO【世界的発明】を 自分の眼で確認してください。

2008のメッセナゴヤの時の模様・・(Jr.も 少し写ってますね~ 名古屋で逢えるかな?)
 

今回は 業務用の実機デモがあります~飲食店関係の方も必見ですね。
 

これが、シンク直結型 シンクピア SJ-200の実機(このなかで生ごみは発酵分解されます。)
 

皆さんも 開催当日は シンクピア・ジャパン東海/(株)ラ・セーヌさんのブースにお立ち寄り下さい。

さすらいの中年 キッチン・スペシャリスト“KS-星の(ホッシー)”に 逢えるかもよ。

                                                                                   Hoshino


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