"キッチン”から始めよう 我が家の幸せ計画!”

さすらいの中年キッチンスペシャリスト“星の”が綴るお仕事の期になる話題とお出かけの記録

2010年05月

今日みたいな大雨はワイパーが追いつきません。

こんばんは、”KS-星の"です。

本日前半は ライトタッチに~ 簡易水廻りリフォーム現場の報告です。



左写真が改修前   右写真が改修後です。

一日目既設キッチン、洗面の撤去及び給排水、電気、ガス設備の変更工事
一部床補修工事、洗面内装(クロス、クッションフロアー)工事












二日目 壁パネル(キッチンパネル)貼り工事、キッチン取付工事












二日目 夕方には器具接続工事で完了(こんな工事は 楽勝です。 ・・・朝飯前)

使用システムキッチンはサンウェーブ工業製 Amiy2700I型プラン(シンク位置移動)

洗面脱衣洗濯場も改修です。











使用洗面化粧台はTOTO製 クリアZ600 下台のみ(化粧棚付)

*この現場は 浴室も もちろんリニューアルして頂きました。(ヤマハ製 SS1216)

この程度の現場は、”リノベーション ”と迄は言えませんでしょうね。

*リノベーションとは・・・・既存の建物に大規模な改修工事を行い 建物の用途や機能を

変更・更新し、性能を向上させることを 「リノベーショ ン(renovation)」といいます。


中古住宅物件も 水廻り設備器具を取り替え時に併せて

躯体の老朽化した部分の補修、補強、配管設備のリニューアルをする事により

大幅に住宅の寿命を延命させ価値を向上する事が出来、転売もスムーズにいきます。




本日後半は、少し難しい この国特有の補助事業の御紹介

ところで 現在 国土交通省では 「既存住宅流通活性化等事業」として、ストック住宅の品質向上

及び既存住宅の流通の活性化を図る目的として 既存住宅のリフォーム工事実施時において

予算の範囲内で、国が事業の実施に要する費用の一部を補助する事業の公募がされてます。


詳しくは下記HPで確認下さい。(H22.4/28~5/31応募締め切り)---なんじゃろ? この期間は・・

http://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/jutaku-kentiku.files/kashitanpocorner/hojyo-index.html

この事業の事務事業者は” 一般社団法人 住宅瑕疵担保責任保険協会”です。
                                            (仕分けられないように・・)



こんな事業  事前に 何のアナウンスも 無かったと思いますが、業界の皆さんはご存知でしたか?

”知る人ぞ知る補助事業” まもなく 応募期間の締め切りです。 お急ぎ下さい!


何故に この時期に特定保険法人・・・・なんだか、きな臭い感じがするのは、私だけでしょうか?

                                                                                 Hoshino
                                                                             





気候が良くなり、ガーデニング日和になって来ましたね。

こんにちは ” KS−星の”です。

先日、愛知県長久手の古戦場公園近くの閑静な住宅街の一角に有る

”櫟(くぬぎ)の家” (la maison du Kunugi)さんに行って来ました。
http://www5.ocn.ne.jp/~kunugi/index.html



本当に郊外の閑静な住宅街に佇んでいまして 南欧田舎のプロバンス風一軒家みたいです。
駐車場は少し離れたところに 専用駐車場がちゃんとありますよ。



庭では グリーンや花の苗、所々にテラコッタの鉢や装飾品が展示販売されています。
ここでは、素焼きの鉢とガーデンオーナメントを買ってました。



アトリエKunugiさん店内には Antique Tasteのアイアン物を始め花器や食器など
どれを取っても素敵でお洒落なガーデン&インテリアGoodsが目白押し!
憧れのイングリッシュガーデンを目指す我が家のガーデニンング担当”Yu”お気に入りです。






ヴィーナス→

Frp Potです。



←オリジナル
Name Plate

作ってます。
















こちらは、CAFE/ギャラリーのKunugiさん店内の様子(ジブリ風カントリー調内装)


Cafe(カントリー風Tea Roomとオープンテラス)では 手作りのスコーンやケーキが味わえます。
この日は、Tea Roomでお茶だけにしましたが 手作りクッキーがついてきました。

ここでお使いの 英国製バーレイ社の食器類も取り扱っているそうです。
ちなみに ペットも入店がOKです。



Cafe内より 逆光撮影


Hoshino的には こちらのオーナーさん(御夫婦)はとってもセンスがいいと思います。

自分達の好きな物を買い集めていたらこうなりました(・・真偽は?)的な感じがします。

洋風ガーデン趣向の方には 間違いなく堪らないGoodsが店内処狭しと置かれています。

試しに、KUNUGIさんのHPに有る ガーデン雑貨のカタログを閲覧してしまったなら、

きっと 明日 現物に逢いに行きたくなってしまうでしょう。(ペットのいる方は同伴で・・・・)

                                            Hoshino


   

本日もキッチンのよもやま話です。 こんばんは、”KS-星の”です。

前回予告通り 本日御紹介するのは 「シルバークイーン」と言う名のキッチンです。

 

こんなコンロビルトイン型ワントップのキッチンです。

「暮らしの手帖」さんが、1954年から 足掛け10年の歳月をかけ「台所の研究」

を連載し その結果 メーカーとタイアップして開発したキッチンがこの商品です。

したがって、一般市場に発売されたのは1963年から と言うことになります。

当時のタイアップメーカー

①ステンレス------日本冶金工業(元ナスステンレスの親会社)

②ステンレス加工----ナスステンレス製作所(現在のナスラック)

③ガス器具-------尾崎製作所(現在のオザキ--業務用ガス機器メーカー)

天板材質は厚み1mmの18・8SUS  間口は1800mm
 

My Bible「すまいの手帖 台所」には、

2002年の春に 「暮らしの手帖」さんの「シルバークイーンを今でもお使いの方

は編集部までお知らせくださいませんか?」の呼びかけに 25組の方より

返事があり、その内 3組の御家庭での取材が掲載されています。



1963年当時といえば、当社では まだまだ ”タイル流し”や”かまど”を製造販売してました。
















少なくとも 1970年代は 自社製タイル流しが当社の花形看板商品でした。

当然、私自身は幼少の時期で 流石に”タ イル流し”や”かまど”の販売に携わって

いませんでしたが、積み上げられた製品の上に登って遊んでいた記憶はあります。



そんな時代に 既に「シルバークイーン」は開発製造され、さらに40年以上の時を経て

 尚現在もお使いのユーザー様がいらっしゃるという事です。・・・・・ 素敵なことですね。

  




















この商品は天板、シンクが一体成形でコンロは組込 キャビネットやいわゆる 脚は有りません。

現場でそれを使用される方の使い勝手に応じて 高さを決め 扉をつけたり 脚だけにしたり

その人の都合にあわせ自由に組む事ができる様に 敢えて トップ部分の商品にしたのです。

我々 業界人の一般的な教えとしては、国産初のシステムキッチンが製造されたのは1973年

製造販売メーカーは”クリナップ”という事になっています。(シルバークイーン発売の10年後)

(クリナップの会社沿革にも日本初のシステムキッチン販売と はっきりに記されています。)

そもそも、「システムキッチン」と言う言葉自体が和製語で 実は定義もはっきりしないのですが

Hoshino的には、この「シルバークイーン」こそ 国産第一号のシステムキッチンだと思います。

ちなみに、販売価格は¥19,800(当時の大卒初任給が ¥20,000程度です。)

そして、現在お使いのユーザーさん(五徳の脚を針金で補い労わる様にお使いの・・)のお言葉

「もし、また台所を新しくするとしても 30年前に自分で考えたまま 今とまったく同じにする。」

とはっきりおっしゃる姿には みじんの迷いも無かったとの事でした。

その方のお宅にお伺いして 現存する「シルバークイーン」にお目にかかりたいと本心思います。

この様に30年、40年経っても ユーザー様に 愛されるキッチンとその空間を販売できるように

日々努力してゆかなければ・・・・と何度読んでも改めて そう思わせてくれる記事なのです。

                                                                                           Hoshino                                                                                         


毎度でーす。 キッチンスペシャリスト略して”KS-星の”です。

以前(H22 1/16)当Blogにて 御紹介した事の有るMy Bible

「すまいの手帖 台所」2002版は この一節から始まります。

 

下記は この本から引用です。---原文は1963年 暮らしの手帖1世紀 69号で発表

    「台所 宣言」

         台所は 暮らしの工場です。

         台所は 暮らしの心臓です。

         そこで 暮らしをうごかす力が作られ

         そこから 家中みんなにゆきわたり

         そして また そこへ かえってきます。

         このちいさな場所に歌がひびき

         このちいさな場所に微笑みが あるかぎり

         暮らしは さわやかに回転してゆき

         明るい今日につづきます。

         ちいさいが 大切な心臓

         ちいさいが 大切な工場

         この暮らしの工場に

         能率のよい機械をすえ

         つねに完全に整備し

         最高の効率を発揮させる

         すぐれた責任者

         それが あなたです。
 
                           (以上、 原文のまま 引用)
 
 

これは、その当時 「暮らしの手帖」が” シルバークイーン”というステンレス製

コンロビルトイン型ワントップキッチンを発表した時に ”台所像”を言い表したものです。


ここ数年Hoshinoは キッチンのプランを依頼された時

必ず この「台所宣言」の一節を頭に浮かべながら その御家庭の”暮らしの工場”が

家族皆に愛され、”暮らしの心臓”として働いて頂く事を 念じてプランさせて頂きます。


当ブログタイトル「"キッチン”から始めよう 我が家の幸せ計画!」はこの気持をいつも

忘れず 肝に銘ずるために 命名しました。


但し、そのキッチンを愛し続け、使いこなして頂くのは「すぐれた責任者のあなた」なのです。



”シルバークイーン”については、又 次回紹介しますネ。

                                                                                 Hoshino













今年のGWはゆっくり休めてしまいました。 こんにちは、”KS-星の”です。

GWネタ第二弾は 三重県 伊賀市 丸柱にある gallery yamahonさんに

望月通陽(もちづき みちあき)さん「鉄の仕事」展を観に行って来ました。

 http://www.gallery-yamahon.com/


名阪国道の壬生野IC降り 阿山(モクモクファーム)方面に向い 途中左折R422を

5分ほど走ると 道沿いに 有りますが 建物が波スレート壁の町工場風で看板も小さい

ので、うかうかしていると 行過ぎてしまいますので 御注意下さい。

                                                                   左建物がギャラリー、右は屋外トイレです。












向って右建物がギャラリーとなります。











玄関からエントランス(突き当たりには既に作品が・・・)     エントランスから玄関(田園風景が・・・)












ギャラリー内は御紹介できませんが、広々として余分な飾け気は無く至ってシンプルです。

以前より 窓ガラスの一部ひび割れが 気になってますが これさえARTに感じてしまいます。

今回は 望月さんの”鉄”を用いた作品が 数十点 余裕の有る展示陳列になっていますので

作品ひとつひとつをゆ~っくり堪能できます。(時よりオーナーの丁寧な説明も聞きながら・・・)

さらに奥には 常設作家(安藤 雅信さん、赤木 明登さん、辻 和美さん、ヨーガンレールさん、

四日市で活動される 内田 鋼一さん ・・・・and more)の器や茶器類の作品が置かれていて、

望月さん展示作品と共に販売されてます。

ここでは、望月さんジャケット装画のCD”The Alchemy Of Tears(涙の形)”を購入

リュート/つのだたかし、メゾソプラノ/波多野睦美、ソプラノ/エブリン・タブさんの作品です。
                (右下の写真がCDジャケットです。)

http://www.linkclub.or.jp/~dowland/





同じ敷地内に併設されてます、こちらが Cafe nokaさんです。

ブロックを積み上げただけの とてもシンプルな建物のCafeです。


ここでは 本展会期中の土、日のみの週末プレートLunchを頂きました。

季節の野菜を使ったワンプレートと汁物のセット(数量限定なので予約しました。)


週末プレートLunch                                               食後はヌワラエリア/HOT TEA












Cafe店内の様子①                                               Cafe店内の様子②
 









  
Cafe内でも 作品の展示販売されてます。                   Cafeの手洗い











Lunchは どれも季節感のある食材を 素材をいかした味付けの調理で

おいしくいただけました。特に野菜(トマト)スープがお気に入りの味でした。

BGMは やはり” つのだたかしさん”のリュートが 流れていました。



こちらは 屋外にあるトイレです。

  

トイレ内も広々として” 絵”になります。
 
実験用流しを

手洗いに利用








 望月通陽さん「鉄の仕事」展はこの週末(5/16)迄の開催です。  是非どうぞ。































仕事や時間に追われる毎日を過ごしてると自分を見失ってしまうことが有ります。

そんな時 ここを訪れると 日常の生活や仕事も一時忘れ 時が止まってしまいます。

ここのオーナー(山本さん)とは 少し時間の流れ方が違うような気がします。  
                                                                                             Hoshino


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