今日は★のキッチン研究所 所長の"星の”でござる。
洗面化粧台も 壁~壁へ ピッシャリ
我々の仕事は 常に与えられたスペースを
より有効活用してあげる事が最重要だと思っています。
その為に 図面の段階より 綿密な計画をし
ユーザー様の御要望を反映しながらプラン作成し 同時に収まりを確認する必要があります。
基本的には 「Wall To Wall」&「Floor to Ceiling」 これが モットーです。
これを、実現させる為には 当社だけの努力では 当然出来ません。
絵では 描けても 現場が計画通りに成らないケースも しばしば 有ります。
その為には 現場に携わる 大工さん、設備業者さん他関連業者さん共々
連携を密にし 信頼の置ける職人に 仕事を任せる。
すべてが Best Match しないと この様には成りません。
(写真は もちろん すべて 当社施工の現場です。)
さらには、床、壁、天井にピッタリ!
ユーザー様の使い勝手も考慮しながら、ピシャリ!
トイレ手洗いカウンターも Wall to Wall
カウンターの製作クリアランスには 研究所独自の”こだわり”が有ります。
例え、1mm間口より大きくても 収まりません。
かといって、10mm以上空けてしまうのは プロの仕事とは言えません。
3460mmも有ると 一枚の写真では収まりません。
バックセットの収納の 右端奥には 鉄骨の柱方が キャビネット内に隠蔽されてます。
お子様の為の手洗いカウンターは 壁とドア枠のクリアランスほぼ ゼロです。
購入額は同じ金額でも 収まり次第で 値打ちは変わると思います。
窓に映る 田園風景は まるで絵画の様です。(某クリニック 診療所様)
このサムネイルは 是非クリックして 確認下さい。 この苦労は 同業者なら 解って頂けるはずです。
際どい仕事は リスクは高いけど
うまく 収まった時の達成感は これに変わるものは有りません。
この瞬間の為だけに ガンバレます。!!
Hoshino
コメント
コメント一覧 (2)
一度、洗面ユニットを壁一面にスコーンと 納めるはずが、、、、
ウォールキャビが 本当にあと2mm たった2mm されど2mm
廻り縁に当たって 納まらず(汗)
結局、廻り縁を削ってなんとか逃げた事あります!
あの時、たしか師匠『ほんとうに納まるかな!?』
ニヤリと不適な笑顔で言ってました!
後で「師匠、2mmに気付いてたな」と。。。。。
よく『失敗しろ』 いうてましたもんね。
おかげで mmの世界の恐ろしさを知りました!
ところで師匠! いつまでも睨んでないで 早く笑顔の写真に変えましょう!
hoshinofumi
がしました
早めのコメント有難うございます。
若い頃は 失敗できました。
でも、今は失敗を 誰も許してくれません。
毎日、相当なプレッシャーの連続です。だから、生きている事が出来ます。
PS
写真は 親分が変えてくれないと変わりません。
でも、笑顔は似合わないので イヤです。
hoshinofumi
がしました