もうすぐ春ですね。 今日は KS-星のです。

本日は、P社製 SK L-ステーション3000mm(Wall to Wall)*2740mmの

システムキッチンを築40年近くのリフォーム現場へ 納入した 施工事例の御紹介です。

3000mm側の間口は キッチンパネル施工後クリアランスは約6mmでした。

解体後Hoshinoが現場確認した時には  躯体には かなりのヒネリが有り

床と天井辺りは 20mm程度の 寝起きがあった事を 確認してます。

往々にして 築年数の古い木造建築には 当然 狂いが生じて来てます。

この現場を 施工された HM建築さんは Hoshinoが 知っている中でも

有数の腕前の大工さんで、この狂いを見事に修正し仕上てくれてました。 


我々の納める キャビネット類は 基本的に 水平垂直がキッチリ

出ていますので、キャビネットをコーナー部分に配置すると その現場の仕上がり具合を

計り知る事が出来ます。(この現場は コーナー部ピッシャリ 90°出てます。)

キャビネットは嘘つきません 正直です。(床、壁、天井共 スバラシイ出来)


 天板もこの通り
       ピッタリ!







そして、L型天板の接合です。

どこで接合して有るか 解らないほどの 研磨技術です。(ここは当社施工)

  3000*2740L型入隅収納 電動昇降付キッチンの完成です。

  とても リフォーム現場の収まりとは 思え無い出来栄えでした。

  このキッチンも ユーザー様 大満足御満悦の逸品です。

やはり 我々の納める商品は 下地の良し悪しでも 当然値打ちが変ってしまいます。

腕の良い優れた建築屋さんと仕事出来ると 我々も成し遂げた後の充実感が違います、

ユーザー様も 建築業者さんの腕前を 良く 吟味して下さい・・・これは、なかなか 難しいかな?


最後に・・・このレンジフード(さっとれるフード)は 昨今Hoshinoが知る限り 
              
              とても 分解しやすく お手入れの容易さでは いきなり上位に食い込みました。

            又、機会があれば 分解手順も記録して有りますので 御紹介します。  
                                                                  Hoshino