このところ”休日ごと”に「打合せ」が入り なかなか休めません。
(茶粥定食)
炊き合わせ--人参、里芋、椎茸、がんもどき他。
体力勝負には自信有りの 今晩はKS-星のです。
ですから、本日の話題は 少し以前の休日の出来事です。
或る日の休日 AM5:00に目覚まし掛け AM6:00に四日市自宅を出発~!
目指す先は 奈良県にある その名も 「奈良ホテル」
ここのモーニング「茶粥定食」を頂きにお伺いします。
名阪国道 天理インター降り 10分程度走ると、AM7:00過ぎには到着しました。
駐車場に車を止め 少し歩くと 眼前に現れたのは
日本建築の伝統である 瓦葺の木造2階建ての建造物です。「これか~!」
http://www.narahotel.co.jp/index.html
去年めでたく 創業100周年を迎えた「奈良ホテル」は古くは 関西の迎賓館に
準ずる施設で 国賓・皇族は基より 海外の著名人も数多く宿泊しています。
(海外の著名宿泊者)
相対性理論のアインシュタイン、 ラストエンペラーの愛新覚羅溥儀(フギ)
アメリカの盲聾唖の社会福祉事業家のヘレン・ケラー、飛行家のリンドバーグ
俳優ではマーロン・ブランド、オードリー・ヘップバーン他
そして、ビートルズのジョン・レノン・・・・その他 各国の皇帝、王子、皇太子etc
そして今でも 皇族関係者の奈良宿泊は 大半 ここを利用されるそうです。
そんな 由緒正しい 「奈良ホテル」で、宿泊者に混じって 何食わぬ顔して
モーニングが頂けます。(少しは 高貴な雰囲気を醸し出さねばイケマセンヨ!)
モーニングが頂けるのは 本館1階のメインダイニング「三笠」
内装は大正ロマン風 クラシカルな雰囲気で真壁造り、高い格天井、に渋いカーペット
建築に携わる者としても、この建造物、内装の仕事は 見るべき所が沢山あります。
メニューは 洋定食、和定食、茶粥定食で ¥2,541(税、サ込)です。
炊き合わせ--人参、里芋、椎茸、がんもどき他。
焼魚---鮭。 ひじき。温泉卵。味噌汁---赤出汁
漬物--奈良漬け。昆布と梅干が鉢ごと出てくるので
これを 茶粥に入れて 色んなバリエーションで頂きます。
すべて上品な薄味ですけど 一つ一つの味付けが
違い 素材を充分に楽しむ事が出来ます。
本物レトロな室内調度品や窓からのお庭景色を眺め、
高貴な気分で歴史を感じながら頂く 朝食は 贅沢です。
朝食食べ終えても 未だAM8:00過ぎ 前泊者と同じ様に
何食わぬ顔で 本日の奈良探索はスタートです。
この後の奈良探索の件は別の機会に報告します。
(続く・・)
Hoshino
コメント
コメント一覧 (2)
師匠とは 雲泥の差でしたけどーーー(ToT)
ps、昨夜は なんだか綺麗に終わりましたね。。。。
hoshinofumi
がしました
最終回の構成についての一部の疑問と
里井君の人生について感慨深いところがあって・・・
もう少し 時間をいただく事にしました。
次週発表予定です。
hoshinofumi
がしました