W杯サッカー開催中は体調管理が難しいです。

こんばんは 中年サッカーマンの”KS-星の”です。

昨日のW杯サッカー「日本×パラグアイ」戦 の敗退で 今回の日本の戦いは終わりました。

まあ 現在の日本サッカーの実力から行けば 上出来すぎる結果でしたね。

世界レベルには まだまだですけど 本当 代表選手の皆さんは よくやったと思います。

そして誰も 駒野を責めてはいけません。・・彼は本戦ではホント 良くがんばっていました。

同じピッチで戦っていた 他のメンバーも彼の功績は 充分理解しているようでしたね。


延長を戦い抜いた後のPK戦は本当にシンドイものです。そして 過去にも沢山のドラマが

ありました。1986年のブラジル-”ソクラティス”、フランスー”プラティニ”の両雄が揃って

外していましたし 有名どころでは1994年の決勝 イタリアのアズーリー”ロベルト・バッジオ”

の外したシーンなんぞは 何度も再放送されてしまってます。

サッカーを 少しでも真面目にやっていたものにとっては 平常時に蹴るペナルティーキックは

実は 入って当然くらい 容易いものです。(このHoshinoでも9割以上は入れてました。)

但し W杯で 120分戦い抜き 体力も精神力も限界を遥かに超え、世界中が見守るプレッシャー

の中で 蹴るのですから それはもう 大変な事態で 予想もつかないドラマが生まれるのです。



実はHoshinoも 高校時代 三重県大会の準々決勝 対「上野工業」戦で PK戦の6人目で蹴って

(入れ勝ちの場面)ゴール左ポストをかすめて 外してしまった経験があります。

ちなみに、この試合 後続のキッカーが入れて幸いにも勝利しましたので誰からも慰めてもらう必要

は無かったのですが・・・・(スイマセンkao19 次元は遥かに比べものには なりません。)

その時の ボールを蹴った脚の感触やその後のボールの軌道、外した後の”廻りの空気”は

30年以上経った今でも はっきり思い出せますし、いまだに、夢にまで出てきたりもします。

そして、この次 同じ場面が来たら今度は 「ここを狙ってこう蹴ろう!」って決めてはいますけど、

その後もう2度と同じ場面は訪れる事なんぞないのです。(人生が二度あれば~♪)

  
 きっと、駒野選手は いくら 廻りから 慰めの言葉を頂いても

 一生この日のこの場面は 忘れる事ができないでしょう。

 でも これは決して 実力が無いわけでなく 与えられた

 運命なのですから しっかりと 受け止める他有りませんね。


「駒野」選手の今後のサッカー人生のガンバリをみんなで見守り応援しましょう。

PS
Hoshino一押しクールな”松井”も一緒に泣いてました・・・・・。

そして、決勝戦は南米同士(ブラジル×アルゼンチン)の対決でしょう。

                                                              Hoshino