このところ ”RC(鉄筋コンクリート)造建物”の改修に御縁が有ります。

こんばんは、”KS-星の”です。

築30年超のRC造一般住宅のK様邸キッチン改修の依頼がありました。

既設はセクショナルキッチン1700流し台+600コンロ台の良くあるパターンです。



フード右は RC(鉄筋コンクリート)の柱方が120mm程出ています。

吊戸棚下に水切棚には ザルやボウルや鍋が雑然と置かれてました。



流しの調理スペースに卓上食器乾燥機や 調理器具が所狭しと占領。

K様は 一体どこで調理をなさっていたのでしょう?

















ショールームにて何度も打合せ 変更を重ねながら 商品と納まりを決定。

いよいよ 着工!解体撤去工事の始まりです。(ハツリはいつものM田社長)



一日目は既設流し台の撤去から ふかし壁(木下地)の解体

木下地は結露の為 腐食 ぐさぐさと素手でも壊れてきました。



解体後直ぐに 給排水と電気設備の仕込み工事。

給水給湯管も腐食が激しかったので この際 新規管にすべてリニューアルしました。


翌日から 大工さんに 新規壁を下地に注意しながら造作していただきました。

なんせ、下地の相手は 鉄筋コンクリートですから手間もかかります。


そして、着工後3日目には 造作完了。出入りの多かった壁をフラットに。
 


4日目はいよいよキッチンの組付です。朝一番で商品を現場に納入。


キッチン施工途中は、営業活動の為 カメラマンが現場を離れてましたが

夕方4:30頃現場に着くと キッチン及び壁パネル工事は完了していました。

出来上がりはこんな感じ・・・サンウェーブ製 amiy2400I型 カウンターH=800

ベース部は ソリッドレッド、アッパー部はパールホワイトのツートンカラーで勝負


ワイドトップのフード連動IHヒーターとプルオープン食器洗い乾燥機をビルトイン

 










電動昇降吊戸棚(収納タイプ)の2連付は 流石に豪快でしょう。

必要時に手の届く処迄 降ろして使用できる 空間利用の働き有る収納です。
 

RC造の建物の場合注意をしたいのが 既設の換気開口が使用できるかどうかです。

使用できない場合 湿式のコアドリルでの換気口開口が必要になり 開口する事により

躯体強度にも多大な影響を及ぼすケースも有ります。

プランする時に レンジフードの選定が メーカーの決め手になるケースさえあります。

器具自体がリフォームで使用しやすいものであるか?その現場に適合してるかどうか?

これを見極めないと キッチンを収める為の関連付帯設備工事に余分に経費が発生して

当初の目論見の予算で収まらないケースや もっと最悪の場合 計画通りの位置に設置

できない事にもなりかねません。

当社では そんな事にならないように 日頃から 商品そのものの裏側や構造を吟味し

商品開発の経緯迄把握して 適材適所に御提案する努力をしています。・ ・・日々精進です。



ちなみに、このホワイト&レッドのツートンカラーのモダン系キッチンを御購入いただいた

御施主様のK様は本年83歳を迎えられる御高齢の御夫人様 そして お一人暮らしです。

このリフォーム、近くに住む御兄弟や息子さん、お孫さん、甥っ子さん達の応援で実現しました。

K様へ~ 皆さんの期待に応えて 一日でも長くこのキッチンを使える様に 長生きしてくださいね。



RC造建物の改修工事の御報告はまだまだ ありますよ。乞うご期待!

                                                                                 Hoshino