これは ハッキリ言ってこれは“世界的な発明”だと思います。

アニョハセヨ~ “KS-星の”です。 少し文章多いけど最後迄読んでね!

本日 御紹介するのは “バイオ式生ごみ発酵消滅機” シンクピアです。(詳細はHPでも確認下さい)

生ごみを バイオの力で 炭酸ガスと水に発酵分解し ”運ばず”・”燃やさず”発生したその場で

24時間後には 完全に消滅させてしまう優れものです。

そもそも こんな商品を 皆様に知っていただきたいので Blog書いている様なものでして・・・



私が キッチン販売に携わり 約20年が経過しようとしています、その間 調理、後片付け等の

家事の負荷を軽減するビルトイン機器(食器洗い機・加熱調理機)は 数多く世に送り出され

以前と比べると、主婦の方のキッチンに於ける 仕事量は格段に減ってきています。


しかし、ユーザーの要望が多いにも係わらず 中々解消できないのが 調理中に発生する端材、

或いは、食べ残しや賞味期限の切れた食材 いわゆる “生ごみ(厨芥ゴミ)”の処理問題です。

室内に保管するには 悪臭・衛生的に悪いので、大半の方は 屋外に一時保管、回収日に集積場

へゴミだしされています。しかし、この集積場では 悪臭や液ダレは常ですし 「カラス」や「野良猫」

の餌食となる事も多く  近隣の方への衛生上の悪影響は多大な物となっています。


そして、その後集積場から 運び出された“生ごみ”は 焼却場に運び込まれ 大量の重油と一緒に

焼却されています。 実は 生ごみは7割以上水分なので 焼却するのは大変なエネルギーを必要と

すると同時に 大量の”ダイオキシン”と”二酸化炭素”が発生し 大きな環境問題になっています。

又、ゴミ焼却場の移転や 焼却機のメンテナンスや新設には 各市町村も様々な 問題を抱えて

その度に 多くの税金を投入されています。


環境負荷軽減の為 過去にも 生ごみ処理機は多くのメーカーからいろんな製品が出ていました。

代表的なものは“ディスポーザー”です。これは 単に生ごみをカッターで粉砕して 下水道に

流してしまう物ですが、下水処理場の能力の問題で 現在はほとんどの市町村で使用禁止です。 

その次に、乾燥式のコンポストタイプ。これは 水分を乾燥させ 可燃ごみか 有機肥料にして堆肥化

する物ですが、これも悪臭発生の為 屋外設置が殆どで 装置に捨てに行く手間や取り出す手間が

かかりますので 現在の様な わずかな購入補助金では浸透していかないのが現実です。


そしてある日 キッチン業界の大御所のBlogを読んでいると この商品の紹介が掲載されていました。

Hoshino自身半信半疑で メーカーさんに問い合わせすると、早速 松岡社長さんが自ら当社に

出向いてくれ 熱心に御説明下さりました。 内容はその場で良く理解できましたが、即座に信用できる

代物では有りませんでした。そこで サンプル機を一台購入し 社内で独自に実験する事にしました。



これは、その当時(2007年11月)の模様です。 コンビニで食材を購入して投入!











子持ちししゃもや鮭いくらごはん、キムチ、野菜炒めの材料など 規定量以上を入れました。












そして、24時間後の中身を見て 驚愕しました。ほとんどが消滅しています。












その後もかなり過酷な条件で当社倉庫にて実験を繰返し、2次側の処理水の内容も確認しました。

「これは、スゴイ!」流石のHoshinoも少し感動しました。しかし、御客様にお勧めするには

普通にキッチンで使用してみる必要があると思い 一機購入し 今度は自宅でのランニングテストを・・・

装置の取付、キッチン加工、給排水、電源接続工事等すべてを Hoshino自らが行ってみました。


そして、我が家では敢えて かなり過酷な条件で使用し ほぼノーメンテで3年間が経過しました。

この3年間 我が家からは 9割以上の生ごみが消滅してます。(臭いも気になりません。・・・)

単純に計算しても 我が家だけで既に ”1トン以上”の生ごみを完全に消滅させている事になります。



現在仕様はこの様な 装置をキッチンに組み込みます。電源と給水の接続が必要となります。


装置の中には バイオスター(微生物ハウス)に培養したシンクザイム(自然界のバイオ菌ブレンド)

を入れ 後は ただ キッチンシンク内の排水口に調理中発生した生ごみに捨てていくだけです。

もちろん、キッチンで使用する洗剤や漂白剤は普通に使用できます。(熱湯だけは注意して・・・)
       











実体験している人だけには 本当に世界的・画期的な発明だという事が解っていただけます。

そして、既に この特許を買い求める為 世界が動き始めている事実も有ります。

この商品を 開発したのは今や日本より遥かに技術大国となった お隣の”韓国”なのです。


本来 地球温暖化の悪影響が叫ばれる昨今に於いて 未来の地球環境を真剣に考えるなら

こういった類いの商品を開発したり、浸透させる努力を” お国”を挙げてやるべきものです。

現在のわが国では 環境ビジネスと称して ”エセECO的”な商売や商品の横行を許し、いつまでも

大手企業と政治家やお役人の既得権益を守る為 本当の環境保全の方向性を見失っている

わが国の政策(ECOポイントやECO減税や変な補助金制度等)には ほとほと 嫌気がさします。

事実 3年以上前に この情報を 三重県の”ごみゼロ推進室”に 送って有りますが 未だに一切

意見を聞かせていただく事は有りませんし、 とある県職員の”キャリア組”にも話をした事が

有りますが 我々民間企業ではとても 理解に及ばない回答で お話にはなりませんでした。

唯一Hoshinoにできたのは、四日市市(上限2万円)、鈴鹿市(上限1.5万円)の購入助成金の

対象品(他の生ごみ処理機同様扱い) として認可していただくお手伝いが 出来た事ぐらいです。

 
 ←☆ 四日市市 生ごみ処理機購入制度対象商品決定通知書
 
 必要資料の提出と商品説明をして 3日目で決定しました。

 鈴鹿市では “生ごみ処理機”という名だけで OKでした。

 いずれも、事前申請書と購入後の証明手続きは必要です。

 過去御手伝いさせていただいた方は もれなく頂けています。


この国に 暮らす以上 真実は 自分自身で掴むより 他には無いのですよ。


次回は 実際 御使用頂いているユーザーさんの現場からのレポートをお送りします。

                                                                              Hoshino